すみかる住生活版

メニューを開く メニューを閉じる

3ステップで理解する建売住宅購入の流れ|建売マニアvol.1

2017/02/27

ザク男爵の建売マニア

マイホーム購入や子育て、ワークスタイルに関する情報を「辛い人生がちょっとだけ「楽」になるスパイスを、あなたに。」というテーマで発信するブログ「ザク男爵プレゼンツ」を運営するザク男爵。自身が建売住宅を購入した経験を元に、建売住宅を購入する段取りや注意点についてシリーズで語っていただきます。(いえーる すみかる編集部)

こんにちは!この度すみかる様にて「ザク男爵の建売マニア」を書かせて頂くことになりました、ザク男爵でございます。建売住宅のマニアックな情報をお届けさせて頂きます!
 
家を買うって、なんだかすごく手間がかかりそうだ。めんどくさくて、すごく大変そう。
そう思っていらっしゃる方って、多いですよね?
 
かくいう私も、3年前に建売住宅を購入するまでは、「家を買う?あ、ああ、そうだね、そろそろ考えなきゃねえ・・・(めんどくさいなあ・・・)」と、どこか逃げ腰だったものです。
しかし実際に建売住宅を買ってみて驚きましたよ。「住宅購入って、こんなに早く終わっちゃうの?」って。
特に建売住宅は、申し込み・契約してからの流れがものすごく早い。
だからこそ、建売住宅を検討する前に、建売住宅購入の大まかな流れを知っておくことが大切なのです。
そこで今回は建売住宅購入の大まかな流れについて、体験談を交えて解説していきましょう!
 

建売住宅購入は、3ステップで完了!

3step

建売住宅の購入までの流れを大きく分類すると次の3つのステップになります。
 
1・欲しい家を見つける。(情報収集、内覧会)
2・欲しい家を決めて、契約する。(購入の申し込み、住宅ローン申し込み、売買契約)
3・家のお金を払う。(物件の最終確認、残金支払い、抵当権の設定)
 
家を買うのは難しいと思われがちだけど、シンプルに考えればたった3つのステップしかない訳で。
とは言っても、それぞれのステップに必要書類や確認事項、そしてかかるお金もあるので、段取りよく準備したいところですね!
 

1.欲しい家を見つける

catch

まずは基本中の基本。あなたの欲しい家を見つけることから、住宅購入は始まります。
 

情報収集

あなたの欲しい家を探す方法は、「インターネット」、「新聞折り込みチラシ」、「不動産業者の紹介」、「街を散策する」、の4つでございます。それぞれの長所短所を、うまく使い分けて欲しい家を見つけたいところです。
しかし特に建売住宅の場合は、希望のエリアをドライブ・散歩してみると、ネットにも載ってない掘り出しモノ物件に出会えるかもしれません。
建売住宅は大規模分譲地の他、住宅地の一角を再開発して小規模分譲する場合もあります。希望エリアを細かく歩いてみるのが、素敵な建売住宅に出会えるコツですよ。
 

内覧会・物件見学

「これだ!」と思える物件に出会ったら、物件見学の申し込み(内覧会)をしましょう。
ただし建売住宅では販売方法が、
1.ハウスメーカーの直販
2.不動産業者の仲介
の2種類あることに注意したいですね。不動産業者を仲介すれば、購入時に仲介手数料が発生しますが、ハウスメーカーからの直販なら仲介手数料はかかりません。
でも不動産業者なら、その物件に限らずお勧め物件を紹介してくれるかもしれませんよ。(ただし仲介手数料が・・・汗)
そして忘れてはいけないのは、値引き交渉ができるのもこの時期だけということ。申し込みしたり、契約した後ではビタ一文負けてくれませんよ!

内覧会といっても行くタイミングや頻度はわからないですよね?
無料で専属アドバイザーに相談してみませんか?

家探し・家づくりまで「専属アドバイザー」に無料で相談!

内覧会と同時に住宅ローンの仮審査の申し込み。

そして建売住宅の場合は、内覧会の段階で営業マンから住宅ローンの仮審査の申し込みの案内があります。
それもそうですよね、だって仮審査で落ちてしまう人に家は売れませんからね。
それに買う側も、この段階でローンが組めるのか分かれば、この家が「買える・買えない」の判断もできますしね。まあ、つまりは銀行さんの懐しだい・・・な訳ですが。
不動産業者と提携している銀行の他、自分でネット銀行に仮審査申し込むのもアリですね。勧められた銀行が一番安い金利・・・という訳ではないのでご注意下さいませ。
 

CLOSE