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庭は芝と砂利、どっちがオススメ?|お金をかけない庭の楽しみ方vol.4

庭は芝と砂利、どっちがオススメ?

マイホーム購入や子育て、ワークスタイルに関する情報を『辛い人生がちょっとだけ「楽」になるスパイスを、あなたに。』というテーマで発信するブログ「ザク男爵プレゼンツ」を運営するザク男爵。
自身が建売住宅を購入した実体験に基づき、DIY庭づくりや家庭菜園など低予算で楽しむ庭についてシリーズで解説していただきます。(いえーる すみかる編集部)

こんにちは!年収300万で建売住宅を買ってしまった、ザク男爵でございます。

お金をかけないで庭を整備するには、芝を敷いたり、砂利を敷くのが手っ取り早くて簡単です。しかも初心者でも失敗しないのでお勧めです。
しかし頭を悩ますのが、「芝にするのか砂利にするのか?」という究極の二択でしょう。
そこでこの記事では、芝と砂利の特徴と注意点を解説しながら、芝と砂利の選び方を考えていきたいと思います。

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芝の特徴・注意

美しい芝のある庭はとても憧れますが、憧れだけで芝を選ぶのは少し注意が必要です。
なぜなら芝はあなたが思っている以上に、管理が大変だからですよ!

芝は管理が大変。

冒頭にも書きましたが、やはり芝は管理が大変なんですよね。私自身も芝のある庭に憧れていましたが、管理の大変さを考慮して、最終的には砂利を庭に敷きました。
芝を美しい状態に保つには、小まめな管理が必要不可欠です。

定期的な芝刈りはもちろん、水やり(夏は毎日)、肥料をあげる、エアレーション(通気性をよくする)、芝の間から生えてきた雑草を抜く・・・など、とにかく手がかかります。
愛情を持って飽きずにやり続けられるならいいですが、あなたはこれを毎日、そして毎年できますでしょうか?

私は完全に無理ですね。週末は子供と朝からお出かけしたいです。
もし芝を敷いても、きちんと管理してあげなければ、芝は枯れてしまい、全くもって美しくありません。
また刈られていない芝は、伸び放題で雑草と見分けがつきません。むしろ芝と思っていたのは、雑草だったかもしれません。最悪ですね。
しかも雑草のような草むら(芝)になると、虫が集まります。トンボやテントウ虫ならまだいいですが、蚊とか蛾とかマジ無理じゃないですか。
ですので、芝を敷くならば、管理の大変さをよくよく知り、それを楽しみながらずっと続けられないと難しいかもしれません。

美しい芝は、最高のレジャースポット

とは言え、管理が大変な芝ですが、キチンと管理された芝のある庭は、家族(特に子供)にとって最高のレジャースポットになります。

芝はふかふかしているので、子供が庭で遊んでいて転んでもケガしません。これがもし砂利やコンクリートであれば、流血騒動ですからね。芝生は子供に優しいのです。
またきちんと管理された芝ならば、そこでホームバーベキューをしたり、プールを出して遊ぶのも贅沢ですよね。

さらに芝は夏場の直射日光を吸収するので、コンクリートや砂利と比べてとても涼しいです。夕方に水やりをすれば、より一層涼しくなりますよ。
管理が大変な芝ですが、管理さえしていれば、あなたの庭は最高のレジャースポットになります。贅沢の極みですね・・・管理されていればですが・・・。

芝は意外と安い

美しい芝の庭を見ると、「ああ、すごいなあ。この庭、きっと高かったんだろうな・・・」と羨望の眼差しで見てしまいますが、実は芝は案外安いのです。

よくホームセンターで見かける芝(高麗芝)であれば、1束10枚入りで500円~購入することができます。(もちろん、時期、店舗によります)
1束の芝で1平米の広さを敷くことができますので、10平米なら10束。つまり、5000円ですね。
DIYで作業費をゼロにすれば、実質5000円で10平米(3坪)の芝庭をゲットできちゃうのです。

砂利の特徴と注意。

砂利って聞くと、「地味、渋い、芝を諦めたのね」、などなどネガティブワードが出てきますが、砂利だってすごく魅力的な存在なのですよ。

管理が楽。雑草対策もできる

砂利の最大の特徴は、ずばり管理が楽なことです。一度砂利を敷いてしまえば、その後のメンテナンスは必要ありません。「完全放置でOK!」でございます。

しかもそれだけでなく、なんとあの憎たらしい雑草対策まで兼ねることができるから嬉しいですよね。
砂利を敷くだけで雑草は生えにくくなりますし、例え生えたとしても抜くのがとても楽なのです。
夏の暑い日に汗をかきながら草むしり・・・という重労働もありません。雑草を見かけたら、さくっと抜いてあげればいいのです。(ただし放置して根を張った雑草はやはり強敵)

しかし砂利を敷いても、雑草は生えます。
それでも「雑草なんて見たくもない!」というあなたには、「防草シート」がお勧めです。防草シートは砂利の下に敷くシートで、それを敷くことで雑草が生えてくるのを防いでくれます。
ノーメンテナンスな砂利に防草シートを組み合わせれば、かなりの鉄壁を誇ることができます。

砂利は楽です。芝に比べてとてつもなく楽です。
楽することは、悪いことではありませんよね。やっぱり楽できるところは、楽したいですからね!

砂利には色々な種類がある

メンテの楽な砂利ですが、一口に砂利と言っても、実はすごい種類があります。
砂利の種類には、

・白玉砂利
・赤玉砂利
・五色砂利
・ピンクチップ
・砕石(C-40砕石)

などなど、数え切れないほどの種類があります。
特に人気なのが、色鮮やかな砂利です。白、赤、ピンクなどの明るい色の砂利を敷くだけで、庭が華やかになりますよ。

しかし砂利は高い・・・。

オシャレな砂利に心が踊りますが、しかし残念ながらオシャレな砂利ほど高いのですよね。
人気のある白玉砂利は、1kgあたり100円程度で売られていますが、これを10平米の庭に敷きつめると結構なお値段になります。
1平米に敷きつめる砂利の必要な量は、次の計算式で計算することができます。

必要面積(m2)×厚み・深さ(cm)×20=砂利の必要量(kg)

これに当てはめて計算すると、10平米に必要な砂利の量は、
10×5×20=1000kg

なんと1000kg。1tもの砂利が必要になるのですね。10kg入りの袋なら、100袋です。
1kgあたり100円の白玉砂利なら、100円×1000kg=100,000円。

なななんと、10平米の庭に白玉砂利を敷く場合、10万円分の砂利が必要になる訳ですか。
しかもこれには工賃が含まれていませんから、業者に依頼する場合、さらに費用は高くなります。
ぱっと見は芝の方が高そうに見えますが、実はコスト的には砂利の方が高い場合が多いのです。

砕石を使えば、費用を節約できる。

費用が高くなりがちな砂利を安く節約するには、砕石を活用することがお勧めです。
砕石(C-40砕石)は、砂利の駐車場などによく使われている砂利です。グレーで粒が大きく、不揃いな砂利です。
砕石は全然オシャレじゃない砂利ですが、その分すごく安いです。庭全体に砕石を使えば、相当なコスト削減ができます。(我が家は砕石を敷きつめました!)
また砕石を敷いた上に、化粧砂利(白玉砂利、赤玉砂利など)を敷けば、化粧砂利の使う量を減らすことができますよ。

芝か砂利か迷ったら・・・

庭を芝にするのか、砂利にするのか。究極の2択ですから、迷ってしまうのも無理はありません。
どうしても迷ってしまい決められない場合、次のようにシンプルに考えるのがお勧めです。

ガーデニングが好きなら芝

もしあなたがガーデニングが好きで、庭いじりが苦ではないなら、芝がお勧めです。
なぜなら芝のメンテナンス、お手入れそのものが、この上ない楽しみになるからです。
毎日好きなだけ庭いじりして、芝のメンテして。美しく仕上がった芝を一人占めするのは、大変贅沢でございます。
芝だけでなく、ガーデニング、家庭菜園などと合わせると、より一層楽しめますね。

ガーデニングよりも別なことを楽しみたいなら、砂利

しかし、もしあなたがガーデニングに興味がないならば、芝ではなく砂利がオススメです。
家を買った後の楽しみは、庭いじりだけではありません。家族でお出かけもしたいですし、子育てや、子供の行事で忙しいかもしれません。

芝を敷いても、管理が出来なければ雑草の庭とさほど変わりません。本来楽しめる庭も「行きたくない」「近づきたくない」と、誰も寄りつかなくなってしまいます。
ですので、もしガーデニングに熱中できそうにないのなら、メンテナンスフリーの砂利がオススメですね。メンテナンスフリーで浮いた時間は、他のレジャーにあてればいいのですから。

終わりに

庭を手軽に整備するには、芝、もしくは砂利を敷くのがお勧めです。
でも迷うんですよね。芝なのか砂利なのか。

芝も砂利も特徴がありますので、自分のライフスタイルに合わせて選べば問題ありません。
ですが「どうしても決めきれない!」と迷ってしまうならば、シンプルに「ガーデニングが好きか?」で決めるのがお勧めですよ。
庭本来の楽しさを味わう為にも、芝か砂利、しっかり選びたいですね!それでは、また!

文:ザク男爵

【ザク男爵のお金をかけない庭の楽しみ方】
vol.1:庭の魅力とは?
vol.2:庭作りでよくある失敗例と、失敗しないための3つのポイント!
vol.3: 相場は?新築の庭を安く作る3つのコツとDIY庭づくり
vol.4: 庭は芝と砂利、どっちがオススメ?
vol.5: お金を使わないで庭の水はけを改善する方法

【ザク男爵の楽しく学べる住宅ローン講座】
vol.1:住宅ローンって何?初心者目線で優しく解説!
vol.2:家を買うと得する?知って得する住宅ローンの税制優遇!
vol.3:どの銀行も同じと思ってない?住宅ローンの選び方を解説!
vol.4:素人でもよく分かる、住宅ローン金利の選び方
vol.5:住宅ローンが年収の6倍でも返済が楽な理由と借りる上で大切なこと
vol.6:家を買っても余裕、住宅ローン返済が楽々な3つのコツ

【年収300万円で家を購入した、ザク男爵の建売マニア】
vol.1:3ステップで理解する建売住宅購入の流れ
vol.2:建売住宅の賢い選び方と4つの注意点。性能・保証内容を重視しよう
vol.3:結局いくらかかるの?建売住宅の諸費用あれこれ
vol.4:初めて内覧会に行く前に知りたい、建売住宅の内覧会9つのチェックポイント
vol.5:建売住宅購入で失敗しない為に、契約前にやるべき6つのこと
vol.6:手続きは?必要なものは?建売住宅の契約後の流れを徹底解説!
vol.7:「家は買えない」と諦めていた私が建売を買った理由と買ってよかったこと

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