すみかる住生活版

メニューを開く メニューを閉じる

運気アップ!お部屋に飾ると縁起のよい木を探しにいこう

毎日の暮らしの中にグリーンがあると、なんとなくホッとして落ち着きますよね。
鮮やかな植物は、インテリアとしても楽しめて、部屋に彩りをプラスしてくれます。

じつは植物は、飾ることで暮らしを豊かにしてくれるだけでなく、運気もアップしてくれるそうなんです!
部屋に観葉植物を置いたり子どもと一緒に公園で木に触れたり、日ごろから植物と触れ合う機会を持って、福を呼び込んでみませんか?

観葉植物を部屋に置いて、幸運パワーをゲット!?

観葉植物には、運気を上げるパワーを持つといわれるものが多くあります。
見た目で選ぶのもおすすめですが、どんなパワーを持っているかで選ぶのも楽しいかもしれませんね。
まずは、部屋で飾るのにおすすめの観葉植物を5つご紹介しましょう。

1.ガジュマル

鉢植えのガジュマル

太い幹が印象的なガジュマル。

熱帯から亜熱帯が原産で、クワ科のガジュマル。
独特な形と濃い緑の葉に強い生命力を感じますよね。
『多幸の木』と呼ばれ風水に用いられるだけでなく、沖縄では『キジムナー』という火の精霊が宿るとされる神秘的な植物です。

2.パキラ

鉢植えのパキラ

細長い葉が、風水的に強い気を発するんだそうです。

中南米原産の細長い葉が特徴的なパキラ。
乾燥に強く、害虫もつきにくいため、初心者にも育てやすく、おすすめです。
別名を『発財樹』や『money tree』といい、パキラを売って財産を築いたという逸話があるほど。財力がアップするといわれています。

3.ドラセナ

鉢植えのドラセナ

新築祝いなどで贈られることの多いドラセナ。

原産の熱帯アジアや熱帯アフリカでは6メートルにまで成長するというドラセナ。
まれに咲かせる白い花は、夜に開花して甘い香りを強く漂わせます。
『幸福の木』として有名で、玄関先などに飾られていることも多いですよね。
開運や金運アップができるといわれています。

4.モンステラ

鉢植えのモンステラ

大きな葉に切れ込みが南国の雰囲気!

熱帯アメリカに自生する、大きくてユニークな葉の形が特徴的なモンステラ。
人気のボタニカル柄では、モチーフとして使われることが多く、おなじみですね。
風水では、大きな葉ほど邪気を追い払ってくれる効果があるとされ、金運アップも見込めるとか。
ハワイの言葉では『湧き出る水』という意味もあります。

5.アイビー

鉢植えのアイビー

アイビーは、放っておいてもどんどん育っていきます。

別名をヘデラといい、つる性で耐陰性もある、非常に強い植物のアイビー。
さまざまな葉の種類があるので、お気に入りを見つけるのも楽しいですね。
どんどん成長するので縁起がよいとされ、悪い気を浄化してくれる効果があるとか。
とくに、金色がかった斑が葉のふちに入る『ゴールドチャイルド』という品種は金運がアップするといわれています。

公園にも縁起のよい木がいっぱい!

部屋に観葉植物を飾るのもいいですが、天気の良い日は公園へ縁起のよい木を探しに行ってみませんか?

地面に根を張って生きる、エネルギーあふれる木々からは、たくさんの開運パワーをもらえそうですよ。
公園で見つけやすく、運気がアップしそうな木を5つご紹介しましょう。

1.梅

梅の花

まだ冷たい空気の中でほころぶ梅の花は華やかで美しいですよね。

大昔、中国から薬用として渡来してきた梅。
松竹梅のひとつとして、お祝いの場に欠かせません。
寒い冬の間をじっと耐えて春一番に咲くことから、運気がアップするおめでたい樹木とされています。

2.クロガネモチ

クロガネモチの実

花の少ない時期に、赤い実をみのらせることから珍重されてきたそう。

日本をはじめとするアジアを原産とし、大きなものでは15メートルにもなるクロガネモチ。
実のならない時期でも、緑の葉が生いしげり、年間を通して見応えのある樹木です。
『苦労がない金持ち』という語呂合わせから、金運アップに効果的なんだとか。
また、別名を『フクラシバ』ともいい、『福来』として縁起がよいともされています。

3.南天(ナンテン)

南天の実

赤い実には、咳を鎮める効用もあり、昔から使われてきました。

江戸時代から人気のある古典園芸植物の南天。
おめでたいお正月には欠かせないですよね。
『難を転じる』という語呂合わせで、魔除けとしても用いられてきました。
冬でも鮮やかな緑色が茂っていることや美しい赤い実がみのることから、縁起物として扱われています。

4.ツツジ

つつじの花

初夏なると、一斉に花が咲き誇る姿は圧巻!

古くから日本人に親しまれ、さまざまな品種があるツツジ。
子どものころ、ツツジの蜜をこっそりと吸ってみた経験がある方も多いのでは?
ツツジの語源は『続き咲き木』といわれ、次から次へと花が咲き続けることから、縁起がよいといわれています。

5.サルスベリ

サルスベリの花

じつは、猿はサルスベリですべらないらしい。

樹皮が剥がれ落ちると、つるつるとした美しい白い木肌が見えるサルスベリ。
華やかで栽培しやすいため、多くの公園で見かける樹木です。
暑い真夏に、およそ100日以上も花を咲かせ続けることから、幸せが長く続くといわれています。

自然とのふれあいが『木育』につながる

公園で遊ぶ子ども

何気なく遊んでいる公園でも、さまざまな木々と触れ合えます。

『木育』とは、一言で表現すると『木を大切にする人を育てる』ことです。
幼いうちから木に触れ合い親しみを持つことで、自然を大切にし、地球の環境を守ってくれる、そんな人に育ってくれたらいいなという想いで木育に興味を持たれる方が多いようです。

また、幼いうちから木に触れていると、子どもの感受性を豊かにすることが期待できるといわれています。
木育についてもっと知りたい方はこちらの記事がオススメです。

パパママのための木育講座。「木育」を広める活動をしているTree to Greenに聞いてみた

【PR】株式会社Tree to Green
株式会社Tree to Greenは、衰退傾向にある国内森林資源と伝統的な木工技術を持続的な成長産業にすることを目標に、長野県木曽郡をはじめ、地域の伝統職人等と商品・サービスを開発し、国内外での需要拡大に努めています。
木曽檜の商品ブランド事業(木曽生活研究所)、オフィスや商業施設、ショップ、保育園等の空間の内装木質化を中心に展開しています。
・Tree to Green
http://treetogreen.com/
・木曽生活研究所
http://kisolabo.treetogreen.com/

関連記事

CLOSE