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都会にマイホーム!田舎に太陽光発電を設置し、住宅ローンを軽減しよう

太陽光発電をする家

都会でこんなマイホームに住めたら素敵


都会での暮らしは何かと便利。
交通の便も良く、ショップも充実しています。
しかし、気になるのがお金の問題。
特に東京は、地価も物価も高く、マイホームを構えるとなると躊躇してしまいそう。

都会にマイホームを構えたいけれど、お金の面が心配という方に朗報です。
田舎に太陽光発電設備を設置し、太陽光発電による売電で収入を得て、都会にあるマイホームの住宅ローンの支払いに充てる方法があります。
それが、株式会社エコスタイルとMISAWA・international株式会社の業務提携で実現した『太陽光と家』。
太陽光と家:https://www.taiyo-co.jp/bold/

気になる内容をご紹介しましょう。

『太陽光と家』ってどんな仕組み?

『太陽光と家』と一言で説明すると、地球にもお財布にも優しい仕組みです。
都会に住宅を購入する人が、同時に田舎に太陽光発電設備を設置すると『固定価格買取制度』に基づき売電収入を得ることができます。
株式会社エコスタイルが販売する『土地付き太陽光投資』のシミュレーションでは、400坪の土地(三重県津市)に84.96kWの太陽光発電設備を設置した場合、月々約17万円の売電収入が得られるそう。
その収入から住宅ローンに充当することで、家計の負担を軽減することができるというわけです。

しかし、田舎とはいえ太陽光発電を設置するなんてお金がかかりそうに思えますよね。
そのあたりはどうなのでしょうか?
キャッシュフローシミュレーションを見てみましょう。

気になるキャッシュフローシミュレーションは?

太陽光と家のキャッシュフローシミュレーション

イメージできましたか?


自己資金で太陽光投資を行った場合、20年間の資金増加額は1,670万円。
『土地付き太陽光投資』は、株式会社エコスタイルによって全国各地より坪単価の安い土地を紹介してもらうことで、土地や屋根を所有していない人でも始めることができるそうです。
さらに低金利のソーラーローンを使うと、自己資金0円から多額のキャッシュを得ることが可能だとか。

注意事項

『太陽光と家』はとても魅力的な仕組みですが、注意事項もあります。
株式会社エコスタイルから提示されている注意事項は以下の通り。

  • 消費税は20年間8%として計算しております。
  • 売電による収入は発電量シミュレーションによるもので、売電額を保証するものではございません。
  • 太陽光発電による投資は、所得税・事業税が課せられます。また消費税の還付には、一定の条件と手続きが必要となります。詳しくは税理士にご相談ください。
  • 融資には審査があります。

マイホームと合わせてしっかり検討したいですね。

ところで、『固定価格買取制度』って何?

固定価格買取制度の説明図

こんな仕組みでお金が動きます


『固定価格買取制度』は、再生可能エネルギーの普及を促進するため、2011年8月「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(再エネ特措法)」に基づいて定められた制度です。

太陽光発電の場合は、20年間、接続契約時の固定価格で電力会社が買取ることが義務づけられています。
一度、太陽光発電設備を設置し、電力会社の系統に連系すれば、比較的容易なメンテナンスで、発電し続ける限り収入を得ることができます。

便利な暮らしが理想なら都会にマイホームを

通勤でも買い物でも便利に暮らしたいなら、やはり都会のマイホームは魅力的。
ただし、『都会』という環境であるため、郊外や田舎のようなのんびりした暮らしは少し難しいかもしれません。

毎日の暮らしがどのようであったらいいのか、どのような環境で子育てをしたいのか、ライフスタイルが変わったときにどんなところに住み替えたいのか…など。
改めて理想の生活について考えてみると良いでしょう。

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