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今見直される『畳』の魅力。人気再燃の理由はどこにある?

畳

畳業界も復活の兆し


かつては日本家屋になじみ深かった畳も生活・建築の洋風化に伴い、ここ20年は需要低下の一途を辿っていました。
2008年には、1993年の年間需要量の1/3程度になり、畳業界全体が大変さみしい状況になったものです。
しかし、減少量は底を打ち、ここ最近は畳の需要量が回復傾向にあります。
なぜ、ここにきて畳の良さが見直されるようになったのでしょうか。
畳の需要が高い都道府県のデータとあわせて紹介します。

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再注目されている畳には、魅力がいっぱい!

畳には、フローリングにはない良さがたくさんあります。
まずひとつは、本来の畳が持つ機能性の高さ。
保温断熱性に優れていて、湿度調整が可能な畳は、高湿度な日本の気候にぴったりです。
弾力性があるため、子どもやお年寄りのけが予防にもなり、育児や介護中の家庭には最適。

さらに最近は、畳縁を失くした琉球畳やカラー畳などデザイン性の高い畳が増えていて、インテリアにも一役買っています。
『畳と布団』の組み合わせを好む外国人からの需要が増したことも、理由のひとつです。

『和室』ではない『畳コーナー』が人気

今後も注目

畳コーナーが人気傾向に

実際に家の中に『和室』や『畳コーナー』を設けている家庭は、どの程度の割合なのでしょうか。
アキュラホーム住生活研究所のデータによると、『6畳以上の和室が占める割合』は、2009年の1/5程度。
しかしながら、『和室・畳コーナーの採用率』は2009年より格段に増加しているのです。
このことからも畳の需要は格段に増していると言えるでしょう。
和室へのリフォームは難しくても、畳の良さを認識して手軽な畳コーナーをつくる家庭が増えているのかもしれませんね。

URL:http://www.aqura.co.jp/lab/ah/ah20170209/

熊本県は3位!畳の登録件数トップはどこだ?

都道府県

東北と九州が人気という結果に


続いて、都道府県別の畳の登録件数を調査してみると、原料となるい草の国内生産量トップの熊本県が3位にランクインしていました。
5位には鹿児島県がランクインし、九州では畳人気が高いと言えるでしょう。

さらに畳人気が強いのは、東北地方。
ランキングでは1位に山形県、2位に福島県がランクインしています。
福島県は畳製造業のレベルが高く、畳が身近な存在なのかもしれません。
1位の山形県は、持ち家率が全国3位と非常に高く、家庭に畳を採用しやすい環境と言えるでしょう。

自分が住む都道府県は何位なのかチェックしてみるとおもしろいですね。

ますます目が離せない。畳業界の新しい取り組み

現在、畳業界では畳の良さを知ってもらいたいという願いから、全国の小中学校に畳を寄付する運動が広がっています。
畳のある生活になじみのない子どもたちも、転げまわって遊んだり、昔ながらの遊びを楽しんだりできるため、評判は上々です。

災害が起きたら、避難所に無料で畳を届ける『5日で5000枚の約束。』プロジェクトも、広がりを見せていて、2016年に起こった熊本地震では6,206枚の畳が届けられました。
今後はどのように畳が普及していくのか、目が離せませんね。

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