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【池袋】何が魅力?住みたい街ランキングで常に上位の池袋。その真の魅力を専門家に聞いてみた

中島明

こんにちは。すみかる編集長の千歳です。
住みたい街ランキングで常に上位に入る池袋。
今日は、池袋で地域に根ざした活動を続ける合同会社日出家守舎(ひのでやもりしゃ)代表の中島明氏に、池袋の真の魅力とは何なのか伺ってきました。
日出家守舎は、池袋駅の東側に位置する豊島区東池袋近辺のエリアを中心に”リノベーションまちづくり”を進めるまちづくり会社です。中島氏の目に映る池袋とは、どんなものなのでしょうか?

池袋の魅力は、その周辺のローカルエリア

住みたい街ランキングで上位に入る理由は、交通の便がいい割りには家賃相場が安いという程度でしか見られてない気がしています。何と言っても世界第二位のターミナル駅ですからね。とても便利です。
でも、本当にみんなに知ってほしい池袋の真の魅力はそこじゃないんです。

僕が考える一番の魅力は、池袋から徒歩圏内の、各線一駅隣のエリア。具体的には、山手線 大塚駅・目白駅、有楽町線 要町駅・東池袋駅、副都心線 雑司が谷駅、西武池袋線椎名町駅などです。どの街もすごく個性的です。大きなターミナル駅の徒歩圏内に、こんなにローカル感満載の街があるのがとっても面白いと思っています。

ぶっちゃけ、めちゃくちゃ池袋が好きかというとそうでもない

僕は池袋に住んでもうかなり長いのですが、最初は池袋を含む豊島区が好きではありませんでした。誤解を恐れずに正直に言うと「豊島区終わってるな」と思っていたぐらいです。
ただ、交通の便がよいから住み始めたようなものです。

まず豊島区はダサい。おしゃれなストリートもないし、最近は多少増えてきたとはいえカフェも少ない。もちろん、世界第二位のターミナル駅ですから、必要なものは何でも揃うし、チェーン店は一通りあります。でも、たいてい1号店は出店しない街、それが池袋でした。

ここ数年で、豊島区は一気に変わってきた

豊島区は2014年に東京23区で唯一「消滅可能性都市」と評価されました。僕が地元・豊島区で、まちづくりに関わり出したのもこの頃からです。この時期から、行政も危機感をもって改革に取り組みはじめましたのですが、それより前に、ここ数年新しい動きがどんどん出てきてるのがこのまち。いいお店もだいぶ増えてきた気がします。

としま会議でやりたかったのは、住む人どうしをつなぐこと

そして、僕のまちづくりの取り組みのひとつが、としま会議です。「自分たちのマチは、自分たちでオモシロく」をコンセプトに、豊島区の面白い人たちが集まるコミュニティ&イベントです。ほぼ毎月開催し続けて、来月で22回目の開催となります。毎回40〜50人ほどの定員がいつも満員になります。

としま会議で僕がやりたかったのは、住む人どうしをつなぐこと。
町内会や地域の祭りはどうも苦手だけど、地域とのつながりはもっていたい。そういう方がゆるくつながれる場を作りました。区内在住、在勤の方が9割を超えるコミュニティで、この場から新しい会社が立ち上がったり、イベントをしたり。さらには「この街はおもしろい」と思ってくれて移住してきた人もいます。

住んでいる地域に知り合いが増えるのは楽しい

東京近郊に住んでいる人の交友関係の多くは、仕事関係の友人・知人と、Facebookでつながっている地元や学生時代の数人の友達という方が多いのではないでしょうか。
職と住が離れていることもあって、住んでいる場所でのつながりができにくいのが都会です。

でも僕は思うんです。やっぱり、家の近くに顔なじみの人がいれば楽しいって。
僕はここ数年で、地域の友達が増えました。すると、比較的遅い時間に「今からご飯いかない?」ということができるようになる。それってすごく楽しくありませんか?
あとは、顔なじみの店も増えた。こういう気分のときはここに行こう、これが欲しいならこのお店だ、今日はこの店のマスターに会いたい、そんなバリエーションがたくさんあると、暮らしの満足度は格段に上がると考えています。

知り合いが多い面倒さはもちろんあるけど、それでもつながりは大事にしたい

近所付き合いが面倒というのは、多くの人が感じていることだと思います。
まちづくりに取り組んでいる僕にとって、地域の人たちとの付き合うことは仕事といっても過言ではありませんが、そんな僕でもたまに面倒になることがあります。
街には知り合いが一気に増えたので、街を歩いていれば声をかけられる、色んなお誘いをいただく、誰と誰とがあまり相性が良くないなども知っているので何かをやろうとしたときに変に気をつかったりもします。そんな面倒なこと、できることなら避けたい。

そう思ってませんか?

たしかに避けるのも一つの考え方ですが、面倒なこと以上に楽しいことが結構あります。地元に知り合い、もっといえば、仲間がいるというのはとっても幸せなことだなというのが僕の考え方です。

日の出ファクトリーはCo-Makingスペース

もうひとつ、僕がこの街の拠点として展開しているのが、日の出ファクトリーです。ここはモノづくりができるシェアスペースで、ワークショップや教室を行う場として地域の人たちに使っていただいています。

コワーキングスペースはたくさんありますが、IT系のノマドワーカーが集まる場所になっていることが多いのではないでしょうか。色々な人がそのスペースで集まって作業をしているものの、PCに向かって粛々と作業をしているので「Co(共同活動)」は実は生まれにくい。だから僕は、地域に住んでいる人がモノづくりをしながら、「Co」できる場所を創りたかった。

日出家守舎は東池袋のエリアで”リノベーションまちづくり”を展開する会社ですが、部屋を自分たち好みにリノベーションするというのは誰にでも簡単にできることじゃない。だからまずは、身の回りのものを自分でつくるプロセスを体験してみてほしいと思っています。
少しでも興味をもっていただけたら、一度Facebookページでいろんな活動を見てみてください。
https://www.facebook.com/hinodefactory

日の出ファクトリー

豊島区に住みたい人へ

どこにいくにも便利な場所。それでいてローカル感が残っているのがこのまちの魅力だと思います。コンビニに行く格好でターミナル駅である池袋までいける感じですかね。代官山や自由が丘のようにコンセプチュアルなまちではないかもしれないけど、、様々なものが混在している雑多な街の楽しさ。尖っていないけれど、周辺エリアと相まって、いい意味で中途半端な場所なのかもしれません。でもそこがまた魅力だったりもして。超都会だけれどもどこかあたたかさのある街です。
特に東池袋エリアは、サンシャイン、図書館、郵便局、そして数年後にできる区内最大規模の公園とハード面も充実していてオススメです。

合同会社 日出家守舎 代表社員 中島明氏
日の出ファクトリーHP

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