すみかる住生活版

メニューを開く メニューを閉じる

職人の技が光る『もったいない』を活かした無垢材のスツールに注目

登場

無垢材を使ったスツール
引用:http://fingermarks.net/contents/y3stool-story/

ちょっと腰かけたいときにあると便利なスツール。
料理を作るときや、パソコン作業をするときなど日常のさまざまなシーンで役立ってくれそうですね。
そして、できればデザイン性が高くて、身体に優しい素材のものを選びたいものです。

今回は、スツールを探している人にぴったりの新商品を紹介します。
京都にある家具店 finger marks(フィンガーマークス)が発売を開始した、『Y3 stool(ワイスリー スツール)』は、無垢材を余すことなく使った商品です。
『もったいない』を活かして作られた美しいスツールをぜひチェックしましょう。

無垢材の魅力は肌触りと香り

スツール

職人の技が光る
引用:http://fingermarks.net/contents/y3stool-story/


フローリングや外壁・内壁など日本の住宅のいたるところで使用されている無垢材。
接着剤を使わず、製材品としてそのまま利用される無垢材は、肌触りがよく木のいい香りが漂うと評判です。

貴重な無垢材を余すことなく、使いたいと考えたことから開発されたのが『Y3 stool』。
どんなこだわりがあるのでしょうか。

パズルのように組み合わさったおもしろスツール

三種類

丁寧につくった『貫』が魅力
引用:http://fingermarks.net/contents/y3stool-story/


finger marksの看板商品であるオリジナルチェアは曲線的なデザインが多く、どうしても木材の取り残しが出てしまう欠点がありました。
その余った木材をを活かしたいと考えたことが『Y3 stool』誕生のきっかけです。

職人は余った無垢材から3つの小さな部材を切り出し、パズルのように組むことで、スツールの支えとなる『貫(ヌキ)』を作り上げました。

がっちりと強固に組まれた貫は、強度が優れています。
一枚の無垢材を分かち合って生まれたスツールは、オリジナルチェアと一緒に使用すると親和性が感じられるでしょう。

デザインも機能性も抜群!

椅子

持ち運びも便利
引用:http://fingermarks.net/contents/y3stool-story/


職人のこだわりは他の箇所にも見られます。
例えば一般的にスツールというと4本脚のイメージがありますが、『Y3 stool』は3本脚です。
4本脚に比べて木部が少ないため軽量で、家のあちこちへ持ち運べます。

3本の脚は、職人が一本一本丁寧に磨き上げているので、すべすべとしたなめらかな手ざわりを感じられます。
まあるい座面は、ソフトウレタンとチップウレタンの4重構造で型崩れしにくくなっています。

スツール本体は3種類の木材、座面の張り生地も40種類から選べるので組み合わせは120にも達します。
自分で座面デザインと木材が選べるなんて、楽しいですね。

finger marksの他の商品と一緒にチェックしよう

finger marksのオリジナルチェアは、美しく機能的で、使うほどに深みが増し、直しながら使い続けられる1950年代のものづくりに共感した職人たちの手によって誕生した商品です。

美しいデザインや手触りを追求したfinger marksのアイテムをぜひチェックしましょう。

商品の詳細はこちらから
URL:http://fingermarks.net/contents/y3stool-story/

関連記事

CLOSE