暮らしにIoTを取り入れる人も増えてきました。
しかし、技術は日々進化しています。
いつか、マイホームにAIやVRを導入していることが当たり前になる日がくるかもしれませんね。
そんな最先端の未来の家を実証実験する場として、港区に一軒家が提供されました。
提供したのは、株式会社オープンハウスです。
気になる『MASACASA!(マサカーサ)』プロジェクトについて、もう少し詳しくみていきましょう。
『MASACASA!』プロジェクトって何をするの?
『MASACASA!』プロジェクトは、株式会社オープンハウスが、ソフトバンクグループらと共同で進めるプロジェクトです。
このプロジェクトでは、既存の枠組みにとらわれないアイディアやテクノロジーを1つの家に集結することで、未来の家・暮らしのイノベーションを創出することを目的としています。今後、イベントなども定期的に開催されるそうで、見逃せませんね。
どんな企業が参加しているの?
国内・国外を問わず、既に多くの企業との提携が決まっています。
提携企業を一部ご紹介しましょう。
- アマゾンジャパン(Amazon Launchpadストア)
- アンカー・ジャパン株式会社
- オムロン株式会社
- ConnectedDesign株式会社
- 株式会社シグマクシス
- ソフトバンク株式会社
- 株式会社テレビ東京コミュニケーションズ
- 電通ベンチャーズ
- 東京ガス株式会社
- 株式会社日本医療機器開発機構(JOMDD)
- 株式会社三菱総合研究所
- YKK AP株式会社
など…。
実に多彩な企業が参加していることが分かります。
その数は既に50社。
なんだか新しい未来が開けそうですね。
もっと詳しいことが知りたい!
本プロジェクトの実施期間は、2017年10月27日(金)~2018年4月30日(月)の間。
実施場所は港区ですが、詳しい場所については2017年10月27日時点で非公開となっています。
今後開催されるイベントなどと合わせて、立地も公開されるのかもしれませんね。
問い合わせ先は
株式会社オープンハウス(https://oh.openhouse-group.com/)
企画本部 企画部 川浦真吾(かわうらしんご)
TEL:03-6212-0976 / FAX:03-6213-0788 / mail:press@openhouse-group.com
その他詳細は、公式サイトをご覧ください。
URL:https://oh.openhouse-group.com/company/news/pdf/20171027.pdf
便利はリスク?様々な『安全』にどう配慮するか
IoTは便利な反面、セキュリティ面での不安があると考える人も。
様々なIoT家電が発売されており、IoTの導入が”売り”である物件もあるほどです。しかし、どのような技術も絶対の安全はありません。
スマートフォンにセキュリティソフトを導入するなど、自分自身でもできる安全対策をしっかり行っておくことも大切。より便利に、より安全に家族の暮らしを守れたら素敵ですね。
物理的なセキュリティも気にしたい
賃貸やマンションであれば、セキュリティがしっかりした物件を選べば住むでしょう。しかし、戸建ての場合には自分たちでセキュリティに配慮しなければなりません。バーチャルなセキュリティだけでなく、物理的な防犯面にも気を配りたいところです。