すみかる住生活版

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自転車ママの雨の日対策!雨具の賢い選び方

雨の中の自転車

雨の日でも自転車が手放せないママも多い


しとしとと憂鬱な雨の季節になってきましたね。
天気に関わらず、保育園の送迎や通勤などで自転車に乗らざるを得ないママも多いのではないでしょうか。
そんな私も、保育園の送迎と通勤のために自転車が欠かせないママのひとりです。
今回は、雨の日に子どもと自転車に乗る際に、私が使用して実際に役立っているものをご紹介します。
雨でも自転車で送迎や通勤をするママたちの参考になれば幸いです。

絶対必需品!ポンチョ

自転車での傘差し運転が禁止になってから、雨の日の自転車運転にはカッパやポンチョを着るというのが当たり前の光景になっています。
私の場合、傘差し運転が禁止になる前は、ハンドルに傘を固定する道具を使ってビニール傘を固定していました。

傘差し運転が禁止になってからは、いくつかのカッパやポンチョを試しましたが、なかなかこれといったものにめぐりあえず…。
雑貨屋さんにあるような普通のポンチョだと、風が吹くとパタパタとめくれ上がってしまったり、足元が濡れてしまったりします。
カッパだと蒸れて暑くなってしまいました。

何度も失敗をして見つけたのが、上記画像の自転車屋さんのポンチョです。
少し厚みのある生地で、前方が長くなっていて、内側に付いたフックでカゴに前部分を固定することができます。
これにより、風が吹いても飛びにくいですし、前かごの荷物も濡れません。
また、透明の窓があることにより、電動自転車の手元が見えるので便利です。

風が吹いても飛びにくい!視界良好透明サンバイザー


ポンチョにフードは付いていますが、ポンチョのフードのみでは顔がびしょ濡れになって、せっかく忙しい朝に頑張ってした化粧が台無しになってしまいます。
そんなときには、この透明サンバイザーが便利です。
私もママ友に教えてもらって以来、手放せない一品。

使い方は、ポンチョのフードの上から、もしくはフードの下にサンバイザーをつけるだけです。
角度が調整できるので、自身の使いやすい位置に合わせましょう。
顔はしっかり守られるのに、クリアな視界が確保されます。
とても便利な商品ですが、暗くなると車のヘッドライトが反射して少し見えにくくなるので、夜間の運転には注意してください。

子ども座席の雨対策に!子ども乗せ用レインカバー

ママの雨対策はバッチリになっても、送迎時の子どもの雨対策はどうするかという悩みがありますよね。
街中で晴れの日でもよく見かける、この子ども乗せ自転車専用レインカバーは、世のママたちが使っているだけあってやはり便利です。

子どもにレインコートを着せて自転車に乗せるという案もありますが、目的地に着いて自転車から降ろしてみると、子どもがビショビショになってしまっていることがほとんど。
このカバーならば、子どもを雨からも風からも守れるので、子どもの送迎をするママにはとても重宝します。
同じようなカバーが色々なメーカーから出ていますが、使っているうちに劣化してしまうため、好みで選ぶのがよいと思います。
子どもを乗せないときでも、荷物をこの中に入れておけば濡れなくて安心です。
 

足元は結構濡れる!レインシューズを賢く選ぼう

雨の日の自転車で、最後に気をつけたいのは足元です。
どんなに濡れにくい装備でも、風をきって走るのでやはり足元が多少は濡れてしまいます。
そのため、雨の日はレインシューズがおすすめ。
最近では、そのまま電車に乗っても恥ずかしくないようなおしゃれなレインシューズもたくさんあるので、ありがたいですね。
自転車だと特にスネ付近が濡れるので、長めのレインシューズであればなお安心です。

便利グッズやお気に入りアイテムで梅雨を楽しく乗り切ろう

バッチリ雨対策をして自転車に乗る姿は、見た目が必死な感じで少し恥ずかしいですし、何より危険。
本当はあまり乗りたくないですよね。
でも、雨のたびにタクシーを使うわけにもいきませんし、乗らざるを得ない方もたくさんいることでしょう。
そんなときに便利なグッズやかわいいお気に入りのアイテムがあれば、安全に楽しく自転車移動ができます。
みなさまも、お気に入りの一品を探して、雨の日も一緒に頑張りましょうね。

文:こみどりきのこ

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