2018年から導入されるキッズウィーク。
既に賛否両論あるようですが、あなたは賛成派?それとも反対派?
今回は、株式会社マクロミルの調査結果をもとに、キッズウィークと社会人の夏休み事情についてご紹介します。
そもそもキッズウィークって?
夏休みの最後の5日を別の連休に
キッズウィークという名前で新しく祝日が設けられるわけではありません。
夏休みの最後の5日間を、別の日に移動させ、連休とするのがキッズウィークです。
キッズウィークってなんでできたの?
キッズウィークの目的は、子どもが家族などと休日を過ごすことで、家族の絆を深めつつ消費を促進することです。
プレミアムフライデーが働き方改革なら、キッズウィークは休み方改革にあたるとか。
キッズウィークっていつから始まるの?
キッズウィークの導入開始予定は、2018年の4月からです。
もう後1年もありません。
今後どうなっていくのか、注目が高まるでしょう。
「普段はそんなに休めない!」が社会人のホンネ
2016年からスタートした祝日『山の日(8月11日)』。
2017年8月11日は金曜日なので、お盆と合わせて長期休暇がとりやすい社会人も多いことでしょう。
株式会社マクロミルの調査によると、2017年の夏休みは平均6.2日であることが分かりました。
理想の夏休み期間である7~13日は一歩届きませんが、有休を組み合わせれば不可能ではありません。
しかし、これはあくまでも2017年の夏休みの話。
同社の調べによると、子どもと過ごすために取得可能な休日は平均で4.1日であることが分かっています。
キッズウィークが何月になるのか分かりませんが、時期によっては子どもと連休を楽しむのは難しいかもしれませんね。
夏休みの予定はお出かけ・旅行が断トツ
夏休みには、お出かけ・旅行を楽しみたい人が多いようです。
非日常を楽しみたいという気持ちの表れかもしれませんね。
なお、お出かけ・旅行における重視ポイントは、予算・コストが断トツとなりました。
次いで、グルメ・美味しい食べ物があること、のんびりできることという意見が続きます。
なお、Instagramユーザーにとっては景色が良いことも大切なよう。
連休だからこそ、普段いけないようなインスタ映えするスポットは重要なのかもしれません。
旅行先はもちろん、近所にある隠れたインスタ映えスポットもお見逃しなく。
詳しくは以下の記事でご紹介しています。
イマドキの住まい探しは「インスタジェニックな暮らし」がポイント!
まずは今年の夏を楽しもう
キッズウィークが導入されれば、夏休みが5日間短縮に。
5日早く昼食作りから解放されれば、苦労が分散されて少しは楽になるかもしれません。
とはいえ、キッズウィークはまだ先の話。
まずは今年の夏休みを楽しみ、家族と思い出を作りましょう。
なお、今回の調査結果は以下よりご欄いただけます。
社会人の夏休み事情:https://www.macromill.com/honote/20170704/report.html
キッズウィーク:https://www.macromill.com/honote/20170620/report.html