みなさんは今の部屋に満足していますか?「狭い部屋をどうにかしたい」「部屋をオシャレにして人を呼びたい!」と思う方は多いのではないでしょうか。そんなお悩みをお持ちの方に、狭い部屋を広いオシャレな部屋に見せる方法をご紹介します。
膨張色を基調とした部屋は開放的
膨張色とは?
白やアイボリー、ベージュなど大きく見えたり、飛び出して見える色のことを言います。進出色とも呼ばれ、暖色もこれにあたります。
膨張色を使うと圧迫感がなく、オープンな空間を作ることができます。このような色は壁や床などの面積が広い部分に使うことで効果を発揮します。また家具の色は壁や床の色と同系色で揃えましょう。そうすることで部屋の統一感が出て、より広く見せることができます。
ロータイプの家具で空間を作る
狭い部屋は床面積が小さいので、ものを高く積み重ねたほうが床のスペースが空いて広々使えると考えがちですが、そうすると圧迫感が生まれてしまいます。そのため、ロータイプの家具を選べば、空間の高い位置に開放感が生まれ、部屋を広く見せることができです。
壁は一点集中で
壁収納が流行っていますが、部屋を広く見せるには壁にあまり手を加えない方がいいでしょう。ただ、何もないのも殺風景なので、一点だけ時計やお気に入りのポスターなどを貼って、ワンポイントを目立たせましょう。電飾を垂らして間接照明の効果を出すのもいいですね。
間接照明でオシャレな部屋を演出
間接照明で壁や天井を照らすことで、部屋に奥行きと立体感を出すことができ、オシャレ部屋を演出できます。ここで間接照明を使ったテクニックをご紹介します。
テレビの後ろに設置
テレビの後ろにライトを置くことで、まるでテレビが浮かび上がっているような状態に。メインのライトを消せば映画館のような部屋になりますよ。
ソファ横に設置
間接照明にはオシャレ部屋に見せてくれるだけではなく、リラックス効果もあります。くつろぐ場所であるソファの横に置くことで、一日の疲れが癒えていくことでしょう。
観葉植物を照らす
観葉植物をライトで照らすと、素敵な影が浮かび上がり、オシャレなインテリアになります。照らすだけでなく、電飾を巻きつけることで植物自体をライトのように使うのもオススメです。
こだわりの空間作りを楽しんで
いかがでしたか?工夫次第で部屋はいくらでも広く見せることができます!自分好みのインテリアを詰め込んだ、快適でオシャレな部屋づくりを楽しんでくださいね。