今年の1月にサービスがスタートして以来、東京でしか利用できなかったecbo cloakがついに京都にも進出しました!これで京都旅行がもっと身軽になりますね。
なぜ、京都なのか?京都のどこで利用できるのか?順番にご紹介しましょう。
ecbo cloakは京都市の施策を応援!地域活性にもつなげたい
日本でも有数の観光地である京都。日本人だけでなく、訪日外国人からも人気の高い観光スポットであることは、言うまでもないでしょう。
そんな京都市は、2014年10月から2020年度末まで『京都観光振興計画2020~世界があこがれる観光都市へ~』という観光施策を掲げています。目指すは、外国人宿泊客数年間300万人&観光に関連する京都の観光消費額年間1兆円。なんとも壮大な計画ですね。
もしこれが実現したら、コインロッカーは間違いなく不足します。だからといって、一度ホテルへ手荷物を預けに行くのも面倒ですよね。そこでecbo cloakの出番です。
旅行が快適になれば、訪れる人も自然と増えるでしょう。訪れる人が増えれば、地域の経済は活発化します。ecbo cloakの展開は、地域活性の手助けにもなるでしょう。
ecbo cloakが利用できる場所は20か所以上!
京都でのサービスが始まったばかりですが、荷物を預けられる場所はすでに20か所以上。京都駅、市場祇園、二条城、金閣・西陣のエリアで利用することができます。
カフェやレンタサイクル、マッサージ店など、あらゆる場所があなたのクロークに。サービスは、これからもどんどん拡大していくでしょう。京都全域を手ぶらで歩ける。そんな日も遠くないかもしれません。
人気の観光エリアだからこそ、人は多いもの。しかし、手ぶら観光なら人ごみの中でも気軽に楽しめそうですよね。
ecbo cloakの使い方はとても簡単!4ステップで返却まで完了
- 預けたい場所を探す
- 予約する
- 荷物を預ける
- 荷物を引き取る
いかがでしょうか?決済にはクレジットカードを利用するため、引き取り時に小銭を出す必要もありません。なんともスマートな時代になりました。
より詳しいことは公式サイトをご覧ください。
URL:https://cloak.ecbo.io/ja
ecbo cloakの利用料金はリーズナブル
料金は、荷物のサイズにより異なります。45㎝いないのバッグなら300円/日、スーツケースのような45㎝を超えるバッグは600円/日です。
コインロッカーとほぼ変わらない料金で、コインロッカーとは比べ物にならない利便性。しかも、コインロッカーを探して歩く時間も労力も大幅カットできます。ecbo cloakを使わない理由がありませんね。
行ける範囲も広がりそう
荷物が少なければ、今までよりも少し遠くへ足を延ばすことができるでしょう。これまで諦めていたスポットへ訪れるチャンスも増えるかもしれません。京都という人気エリアだからこそ、手ぶら旅行の良さが実感できそうですね。
ecbo cloakというユニークなサービスを提供しているecbo株式会社については、前回の記事で触れています。こちらもあわせてご覧ください。