季節を問わずあらゆるところに飾れ、どんな部屋に飾ってもインテリアのアクセントになるドライフラワー。飾り方次第でいろいろな楽しみ方があります。
そこで今回はインテリアをワンランクアップさせるお洒落なドライフラワーの飾り方を紹介します！

ドライフラワーを飾ることはメリットばかり

まずはみなさん、ドライフラワーの魅力を知っていますか？

ドライフラワーは乾燥させたお花のことで決して枯れた花のことではありません。花びらが満開で色鮮やかな状態を乾燥させ、１番お花が美しい時を長く楽しめるのがドライフラワーです。

何といってもドライフラワーの魅力は、手入れが楽なことです。

水やりが不要なので、花ビンが倒れて水がこぼれる心配はありません。
棚の上やベットの横など、あらゆるところに飾れます。また手入れをきちんと行えばとっても長い間ドライフラワーを楽しめます。

お手入れをしっかり行いドライフラワー美しく保ちましょう。

ドライフラワーの手入れ

ドライフラワーのお手入れでやるべきことは生花より圧倒的に少ないです。

しかしお手入れをおこたると、カビが生える・虫がわく・変色するので注意しましょう。
これらを回避するために次の３点に気をつけましょう。

湿気を避ける

ドライフラワーにとって湿気は大敵です。

湿気が高い場所に飾ると、カビが生える・虫がわく原因となります。
湿気を避けた、風通しの良い所に飾りましょう。

ほこりをとる

ほこりもカビの原因になります。

またほこりが積もると花の形が崩れてしまいます。ほこりが積もる前に、こまめに払いましょう。
お化粧用のフェイスブラシでやさしく払ってあげるか、ドライヤーの風をあてる、などのお掃除方法があります。

光を避ける

直射日光や蛍光灯の光にあたると、花の色が変色する原因となります。

できるだけ光の当たらない、暗めの場所に飾りましょう。

オシャレに飾ろう

さきほどのお手入れ方法に気を付けながらさっそくドライフラワーを飾ってみましょう！

つるして飾る

よく見かける、吊して飾る方法は麻紐にひっかけるだけ！
ドライフラワーを束ねてひっかけるだけなのに、このオシャレさ。

シンプル　イズ　ザ　ベストですね。

束ねるときに輪ゴムで束ねて、その上からリボンや麻紐で結んであります。このひと手間が、オシャレ感を出しているのでしょう。

ほかにもウォールハンガーに並べてみたり、壁にマスキングテープで貼り付けるのもかわいいですね。

壁に穴をあけたり、テープを貼るのに抵抗のある方は、100円均一ショップなどで手に入るアイアンサークルフックにひっかけるのがおススメです。アンティーク調なかわいらしさから、売り切れが続出するほどの大人気アイテムです。

また下の写真は吊るしていませんが、このように英字新聞に包んで吊るしてあげるとワンランクアップした飾り方ができますね。

花ビンにさして飾る

ビンにさしたドライフラワーはインテリアに溶け込みますね。

ドライフラワーなので花ビンが倒れて水がこぼれる心配もありません
玄関やダイニングテーブルなどあらゆるところに飾れます。

アジサイなどの花が大きいものを１輪さしたり、ラベンダーのような小柄なお花を数本飾ってあげると落着きがあっていいですね。

詰めて飾る

さきほどは、ビンにさしていましたが、詰めて飾る方法もあります。

想像してみてください…上の画像のビンにドライフラワーをつめて部屋のあちこちに飾る…

絶対かわいいです！
詰めることで、ほこりが積もらなくていいですね。

また最近はメイソンジャーや100円均一で売ってる豆電球に詰めるのが流行っているそうです。あらゆるものに詰めて置物として飾ってみてください！

入れて飾る

ビンではなく、カゴに入れて飾ってあります。

かごの茶色とお花の相性はバツグンでとってもオシャレです。玄関などに飾りたくなりますね。

ほかにも、木箱に入れてみたり、かわいいバケツに入れてみたり、水が不要なので、何に入れても飾れます。

さりげなく置く

吊るしたりビンにさしたりせず、ただ置く。

棚の上やテーブルにそっと添えてみるだけでオシャレな部屋になりそうです。
英字新聞やラッピング用紙にくるんであげるとかわいいですね。

ドライフラワーのある生活を

お花の色や飾り方・飾る場所など、組み合わせやアレンジ次第で飾り方は無限大にあります。

あなたらしいドライフラワーの飾り方でお部屋をもっとかわいくアレンジしちゃいましょう！