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【電力・ガスの自由化】購入先やプランを変更したのは16.7%という結果に

電力・ガスの小売り全面自由化について理解できていますか?

電力・ガスの小売り全面自由化について理解できていますか?

2016年4月にスタートした電力小売り全面自由化、そして2017年4月にスタートしたガス小売全面自由化と、エネルギー産業構造は大きな転換期を迎えました。

みなさんは、電力とガスの小売り全面自由化がどのようなものなのか、きちんと理解していますか?
あまりよくわかっていないという人もいるのではないでしょうか。

株式会社電通は、電力やガスの小売り自由化について、生活者の意識や理解状況の他、購入先の変更意向や実施状況などの調査を行いました。
今回で5回目の調査となりますが、過去4回の調査結果との比較も踏まえた、主な調査結果を紹介しましょう。

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調査概要

  • タイトル:第5回「エネルギー自由化に関する生活者意識調査」
  • 調査手法:インターネット調査
  • 調査時期:2017年6月28日~7月1日
  • エリア:9電力会社管内(沖縄電力管内を除く)
  • 対象者:全国 20~69 歳の男女 5,600 名
  • 対象者条件:世帯主もしくは世帯主の配偶者で、自分または配偶者が電気料金を支払っている方
  • 調査内容:本調査 35 問
    ・一般生活者の基本属性(人口統計学的属性、家族構成、住居形態など)
    ・エネルギーの利用実態(エネルギー供給形態、収入に占めるエネルギー費の割合 など)、エネルギー自由化に関する知識・認知状況
    ・購入先の変更・検討状況
    ・エネルギー全般に関する考え方や意識の傾向
    ・購入先に対して求めるイメー ジとサービス
    ・電力会社・新電力会社に対する認知
    ・購入先変更のプロセス・ 情報源
    ・電力自由化に関する内容認知 など
  • 自由化は知られているが、内容までは理解されていない

    認知度

    電力自由化については、『内容まで知っている』から『見聞きしたことがある』までを合わせると、全体で91.6%と高く、多くの人が電力自由化の存在は知っているようです。

    電力自由化の認知

    【電力】認知度

    ガスの自由化については、全体の80・1%が知っているという回答をしており、前回の65.9%に比べて認知度がアップしたことがわかります。

    ガス自由化認知度

    ガス自由化の認知

    理解度

    自由化について聞いたことはあるものの、『内容まで知っている』と回答した人は、電力が24.6%、ガスは16.1%という結果で、理解度は低いままとなっています。

    『地域で提供・販売している会社であれば自由に選べること』の認知度は高めですが、『会社によって安全性や品質が下がることはない』『ガス業者以外でも電力会社が参入している』ことなどについては、3割程度が認知しているのみでした。

    12のチェック項目のうち、ほとんどの項目が20%前後の認知度で、1つも知らないと回答した人が25%もいるなど、内容までは理解されていないことがうかがえます。

    電力・ガス自由化に関する基本的な事項の理解

    電力・ガス自由化に関する基本的な事項の理解

    購入先変更や料金プランの変更は地域により偏りが

    電力

    電力自由化により、購入先を変更した人と料金プランを変更した人を合わせると、全体の16.7%で、前回より2.7%の増加となっています。

    電気の購入先と料金プランの変更者

    電気の購入先と料金プランの変更者

    ガス

    ガスは自由化されてから調査までの期間が3ヶ月と短いこともあり、購入先を変更した人は4.7%にとどまっています。

    ガスの購入先変更者

    ガスの購入先変更者

    電力もガスも、実際に会社やプランを変更した人の数は少ないようですね。

    今後、変更を検討している人は半数以下

    電力もガスも、購入先の変更について、『すぐにでも変更したい』『変更する方向で検討したい』という人は約8%、『検討はするが、変更するかどうかはわからない』という回答を合わせても半数以下となっており、変更について検討する意向がない人の方が多いという結果に。

    今後の電気の変更意向

    今後の電気の変更意向

    今後のガスの変更意向

    今後のガスの変更意向

    変更する意向のない人の理由としては、「安くならない」「慣れている会社のままでよい良い」「メリットがわからない」といったことをあげる人が多いことから、経済面や安心面で懸念があることがわかります。

    電気の購入先を変更しない理由 / ガスの購入先を変更しない理由

    電気の購入先を変更しない理由 / ガスの購入先を変更しない理由

    変更する際に重視することは、経済性やサービス、安心感など

    やはり、変更するなら『今までより安くなる会社』『ポイントの充実』など、経済性を求める人が多いですね。

    その他、トラブル時の対応やメンテナンスなどのサービス面、契約内容のわかりやすさといった明瞭さ、安定した供給や知名度といった安心感も求められているようです。

    電気・ガスの購入に対して重視すること

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    エネルギーへの関心が高まると思うサービスや技術って?

    無線充電や、身の回りの僅かなエネルギーから電力を得るといった、コンセントを使用する煩わしさから解放されることへの期待のほか、自家発電での取引や住宅間で電力をシェアするなどの、スマートグリッド(IT技術を活用して電力供給や需要に対応する次世代電力系統)を推す声も見られました。

     エネルギーへの関与・関心に影響する暮らしの変化や新たなサービス

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    電力・ガス会社は自分で選ぶ時代に

    電気やガスは選ぶ時代

    電気やガスの購入は、ライフスタイルに合わせてお得なものを選ぼう

    今回の調査の結果から、自由化についてはまだまだ理解度が低いことがわかりました。

    「なんとなく面倒だから」「よくわからないから」とそのままにしがちですが、他社に乗り換えることで、お得になるかもしれませんよ。

    面倒な手続きや、工事もなく変更することも可能ですので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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