9月1日は防災の日。
学校では防災訓練がおなじみとなっていることでしょう。
しかし、「防災訓練なんてめんどくさい…」そう思ってはいませんでしたか?
大人になると分かる、防災の大切さ。
しかし、年齢が低いほど、その大切さは伝わりにくいものです。
子どもに防災の大切さを教えながら、大人も防災に備えられる便利なツールが登場します。
親子で楽しく『そなえるドリル』
『そなえるドリル』は、どうやって防災にそなえたら良いのか?をドリル形式で学べるツールです。
ドリルと聞くと、宿題のようなイメージがあるかもしれません。
しかし、「無人島に、何もってく?」など、子どもがワクワクしてしまう仕掛けがたくさん。
しかも、計画書に落とし込むことまでできます。
いざというときには、すべてが計画書通りになるとはいかないでしょう。
しかし、事前にそなえてあるのとないのとでは、行動に差がでるのは言うまでもありません。
親子で楽しく防災にそなえ、減災につとめたいですね。
『そなえるドリル』4つの特長
- 子どもが取り組みやすい身近な内容で考えられる
- 自分や家族のことを実際に書き込める
- 大人を巻き込み、親子や家族単位で想定する
- 足りない備品や家族の決めごとを共有できる
遊びながら納得できる『そなえるカルタ』
『そなえるカルタ』は、被災者の声をベースに作られたカルタです。
東日本大震災や熊本地震など、多くの被災者がトイレや食糧など、さまざまなことで困っていました。
メディアでも報道はされていましたが、現地にいないと分からないこともありますよね。
そこで、『そなえるカルタ』の登場です。
想像もしなかった被災の現実を知ることで、より具体的にそなえられるようになるでしょう。
『そなえるカルタ』3つの特長
- 東日本大震災や熊本地震での生活者目線の声を届ける
- 生活で実際に困った様々なことが分かる
- カード形状の特性を活かして、興味を持った内容から取り組める
どちらも無料!ダウンロードは9月1日より
『そなえるドリル』も『そなえるカルタ』も無料で利用することができます。
ダウンロード先:ザ・パークハウス防災プログラム
※ダウンロードが可能となるのは2017年9月1日から
防災に力を入れたマンションをマイホームにしてみては?
今回ご紹介した防災ツールは、三菱地所グループ物件の防災訓練等で活用されていたものです。
今後も、マンションの防災備品を活用した訓練や小学生向け防災ワークショップや学校法人自由学園の防災授業等で活用で活用される予定だとか。
マンションを管理している会社が防災に力を入れていると、それだけで安心感がアップしますね。
災害に強いマイホームを検討されている方は、防災に力を入れたマンションを候補に入れてみるのも良いでしょう。