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家を売る人にも買う人にもおすすめ。売買プロセスがよくわかる1冊!

資料

家の売買に役立つ本を


今住んでいる家を売却して住み替えたいと考えている人もいれば、家を購入したいと考えている人もいるでしょう。
家の売買に慣れている人は少なく、手続きが煩雑なせいで、何から始めたらよいのかわからない人が多いのではないでしょうか。

大きなお金が動く家の売買で損をしないために、売却・購入をする前に最低限の知識を身につけておきたいものです。
今回は、住宅売買を検討している人にぴったりの書籍を紹介します。

住宅売買に役立つ書籍と著者プロフィール

わかりやすい

シンプルなデザインが目印


今回おすすめしたいのは、株式会社かんき出版が2018年1月22日(月)に発売した『家を売る人・買う人の手続きがわかる本』。
装丁にタイトルが大きく書かれているので、書店でもすぐに見つけられそうですね。

著者は不動産売買のスペシャリストである畑中学(はたなか おさむ)氏。
宅地建物取引士のほか、公認不動産コンサルティングマスター、マンション管理士、管理業務主任者など数々の資格を所有し、不動産に関わる相続や債務問題のトラブルシューティングを得意としている不動産コンサルタントです。

著書には『〈2時間で丸わかり〉不動産の基本を学ぶ』や『不動産の落とし穴にハマるな!』があり、不動産売買が初めての人にもわかりやすい説明で、それぞれ人気を博しています。

『業界の良心的存在』といわれる畑中氏が不動産に関心を持ったきっかけは、幼少時に相続問題に巻き込まれ自宅を失った経験があるからだそうです。

かつての自分のように、不動産トラブルに巻き込まれた人を救済するために、常に顧客のメリットを優先して問題解決に取り組んでいます。

『家を売る人・買う人の手続きがわかる本』の構成と魅力

本

わかりやすい図解説明


本書は、住宅を売買する手続きの流れ、売主・買主の手続き&届出チェックリストがある巻頭ガイドと、全8章の本編で構成されています。

物件の見きわめ方、不動産会社の選び方、資金計画の立て方、現地案内の留意点、価格査定のあり方、重要事項説明の勘どころ、売買契約の落とし穴、引き渡し準備の方法、代金決済と融資実行から登記までの流れ、売買完了後の書類保管や税金のことまですべて載っています。住宅売買で必要な知識を一冊で身につけることができるでしょう。

図を交えて丁寧に説明されているので読みやすく、読書の習慣がない人にもおすすめです。

まずは一冊手に取ってみよう

『家を売る人・買う人の手続きがわかる本』は224ページで税込み1,944円。
全国の書店やオンラインショップでも販売されているので、ぜひチェックしてみましょう。
住宅売買を検討している人だけではなく、不動産業界や建築・建設業界で働く人にもおすすめです。

詳細はこちらから
URL:https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761273156

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