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自宅を売却!リフォームするならバスルームが最多。予算はいくら?

2017/11/20

11月18日は「住宅リフォームの日」。それに合わせて、不動産の比較査定サイト「スマイスター」がリフォームについての調査を行いました。
リフォームは、自分自身が住むという場合だけでなく、売却時にも検討したいポイント。
実際には、どれくらいの人が家のリフォームを行うのでしょうか?

約半数「リフォーム代は100万円未満に抑えたい」が本音

この調査は、「スマイスター」(運営:株式会社シースタイル)利用者で住宅を売却予定の男女、全国144人を対象に売却予定住宅のリフォームについてアンケートを行なったものです。

回答した売却予定の住宅は、76.4%が戸建て、23.6%がマンションでした。
その住宅を、「売却前にリフォームするか?」という問いには「リフォームしない」63.9%が最も多く、「検討中」は23.6%という結果に。

売却前に住宅をリフォームしますか?

約1割弱が既にリフォーム済み(スマイスター調べ)


「リフォームの予算・費用は?」という質問に対しては、「50万円以上100万円以下」が28.8%、「50万円未満」が17.3%と、約半数の人が100万円未満に抑えたいと考えていることがわかりました。

リフォームの予算はいくらですか?

「500万円以上」という回答も(スマイスター調べ)

水回りのリフォームで印象アップ?

さらに、「リフォームしたい場所は?」という問いには「バスルーム」が42.3%で1位。
2位に「キッチン」40.4%と、約4割の人が水回りのリフォームを考えていました。
女性を中心に水回りのチェックは厳しく行う入居者も多いので、キッチンやバスルームはきれいにして印象アップを図りたい、と考える方が多いようです。

リフォームしたい場所はどこですか?

水回りを気にする人が多数(スマイスター調べ)

「賢くリフォーム」がカギ!

近年のリノベーションブームも相まって、中古住宅でも上手にリフォームすれば価値が高まる時代です。
少しの工夫で見違えるように印象が明るくなったり、物件価格に差が出ることも。
売却前には、リフォームを効果的に取り入れるのがカギかもしれません。

【調査概要】
調査期間:2017年10月18日~11月9日
調査手法:インターネット調査
サンプル数:住宅を売却予定の「スマイスター」利用者、全国144人

【スマイスター概要】
不動産関連サービスの総合比較ポータルサイト。2006年にサービスを開始。カテゴリーは、不動産売却・買取、土地活用、賃貸管理、リノベーション、不動産求人など。
公式ホームページ: https://www.sumaistar.com
<運営>株式会社シースタイル: http://www.cstyle.co.jp

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