天井からポツポツと落ちたり、壁とサッシの間から染み込んできたり…。
急な雨漏りに驚く人は多いでしょう。
公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターの発表では、雨漏りの相談件数はリフォームで1位、新築で2位とかなり高くなっています。
さまざまな住宅トラブルのなかでも相談件数の多い雨漏りですが、雨が続く梅雨の時期はさらに悩まされる人が増えるでしょう。
「うちは大丈夫」と思っていても、油断は禁物です。
また、実際に雨漏りが起こった場合には、どう対処したらいいのか。修理はどこに頼めばいいのか、など分からないこともたくさんあるでしょう。
そんなときに参考になるサイトが登場しました。
株式会社プロタイムズ・ジャパンが運営する『リフォームジャーナル』の『雨漏りトラブル』についての特設ページです。
少し覗いてみましょう。
そもそも雨漏りの原因って何?
時間をかけてしっかり建てられた家なのに、どこから雨漏りしてしまうのでしょうか。
主な侵入ポイントは次の5つです。
- 屋根の壊れた部分
- ベランダのヒビ
- サッシ枠と防水シートの隙間
- 給排水管
- 天窓
雨漏りと聞くと、屋根から水が落ちるのをイメージしがちですが、屋根以外の場所でも起こります。
詳しい原因やメカニズムはこちらでチェックhttps://reform-journal.jp/amamori-point-392
雨漏りしたらまずコレをしよう
いつも以上に雨漏りが多くなる梅雨の時期。
昨日までは大丈夫だったのに、今日いきなり雨が入ってきた…ということもあります。
そこで、自分でできる応急処置をご紹介します。
- バケツで水を受けて、床のカビやシミを予防
- 窓・サッシからの漏れは雑巾で吸い取る
- 屋根にブルーシートをかぶせて雨の侵入をガード
- トタン屋根や陸屋根は侵入口に防水テープを
- 漏れの原因部分をコーキングで埋める
応急処置の詳しい方法や注意点などはこちらhttps://reform-journal.jp/amamori-2786
雨漏りはどこに相談する?
急な雨漏りにびっくりしながらも、なんとか応急処置はできた…。
次にすることは、専門業者への相談です。
しかし、どこに連絡すればいいのか見当もつかない人がほとんどですよね。
そんなときはこちらのページが参考になります。
https://reform-journal.jp/leak-consultation-30758
持ち家と賃貸では相談先が違うことや、相談会社の正しい選び方など、知らなかったことが詳しく書かれています。
さらに、『住宅瑕疵担保責任保険(新築物件の欠陥に対して補修費用をまかなう保険)』についての説明もあるので、新築で雨漏りした場合は参考にしてください。
また、雨漏りに関するトラブル事例もあり、興味深く読めるでしょう。
他にも雨漏りの「困った!」を解決するページがたくさん。
知っておくと、もしものときに助かりますよ。
適切なメンテナンスで大切な家を守ろう!
雨漏りをほうっておくと、家の内部が腐ってしまい大がかりな工事が必要になることもあります。
マイホームは購入したらおしまいではありません。
適切な時期に適切なメンテナンスが必要です。
雨漏りに限らず、時期がきたらリフォームなどを検討する必要があるでしょう。
リフォームジャーナルでは、リフォーム全般について取り扱っています。
雨漏り以外の記事もチェックし、大切な家を守っていきましょう。
リフォームジャーナル:https://reform-journal.jp/