すみかる住生活版

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30代の貯金額、平均はどれくらい?アンケートで聞いてみた!

以前、こちらの記事で平均貯金額についてご紹介しました。

20代~60代まで各年代別の平均貯金額発表

今回は30代限定で100名を対象に、貯金額と貯金方法に関するアンケートを実施しました。平均的な貯金額はいったいどれくらいなのでしょうか?貯金したい理由や貯金方法も参考にしてみてください。

30代の貯金額はいくら?

もっとも多い貯金額は100万円以上300万円未満でした。
今回のアンケートでは世帯の構成も質問していて、【単身】【夫婦】【夫婦+子ども】で分けた貯金額も確認したのですが、どの世帯でも100万円以上300万円未満がもっとも多い回答となりました。

アンケート回答者全員が「貯金を増やしたい」と回答。その理由は?

さらに貯金を増やしたいですか?という質問では、全員が「はい」と回答していました。貯金を増やしたい理由を世帯事情別に聞いてみました。

※アンケートで回答いただいた原文をそのまま掲載しております。

【単身の場合】
・いつか独立起業したいと思っているため(女性)
・年金など、将来が不安なので多少なりとも増やしたいです。(男性)
・このまま独身でいる場合、老後の生活が心配なので。(女性)
・投資の資金にしたい。(男性)
・いつ仕事を辞めても焦らないように、ある程度の蓄えは必要だと思うから(女性)
・将来が不安だし、年金はあてにならないから。(女性)
・遊ぶお金がほしいから。(女性)
・結婚資金のため(女性)
・貯金額を増やしたいのはやはり将来への不安がある事と家を購入して一生住む住まいを得たいからです。(男性)
・健康を害したことを考えると、医療費が嵩むと思うから。(男性)
・車を買いたいため。(男性)
・マンションを購入したいため(男性)
・海外旅行に行きたい。(女性)

【夫婦の場合】
・いずれ子供を授かった時に学費など必要だから、子供を授かった後家も建てたいので(女性)
・住宅購入及びそのリノベーションをしたいと考えているため。(男性)
・住宅ローンの繰上返済のため。(女性)
・将来は家を建てたいので。(女性)
・新婚旅行と引っ越しがしたいため。(女性)
・安心感がほしい。子どもができたときのための資金や親の介護資金など(女性)

【夫婦+子どもの場合】
・こどもの将来のため、学費など(女性)
・全く貯金がなく、予想外の出費に備えたいため(女性)
・家のローンを返済しながらでも余裕のある暮らしがしたいため(男性)
・車の買い替え時期が迫っているので。(女性)
・家を購入したいし、これから子どもの教育にお金がかかるため。(女性)
・老後の資金を確保したいため(女性)
・これから子供にもどんどんお金がかかるし、年金だけでは自分たちの老後も心配だから。(女性)
・子供の将来の学費を惜しみなく出したいからです。(女性)
・ローン返済がたくさんあるから(女性)

貯金額を増やすために何をしているの?

貯金を増やすためにおこなっていることで、いちばん多かった回答はポイントカードの活用でした。続いて、定期預金、家計簿をつけるという結果になりました。「その他」の選択肢では、こんな回答がありました。

※アンケートで回答いただいた原文をそのまま掲載しております。

・必要のない、無駄な物は買わない。専業主婦の私はガラケー携帯を使っている。(女性)
・お小遣いサイトやクラウドワークスでこつこつ溜めている(女性)
・なるべく自炊をする。(女性)
・私は専業主婦で働いていないので家でできることをしています。不用品を売ったり、在宅ワークをしたりして少額ですがお金を作る努力をしています。(女性)
・給料が入ったら、貯金分の金額を別口座に分ける。貯蓄型の保険も活用している。保険料は年払いにする。(女性)
・子供手当てやお祝い金などは手を付けないですぐに貯金する。(女性)
・欲しいものがあればオークションで中古品を購入したり、スーパーで割引されている商品を買うなど日常的に節約をしている。(男性)
・給与が入ったら、貯金用口座に移す。(女性)
・家計簿は自分で金の流れを把握できるようにつけています。失敗したことがあればそうならないためにはどうしたらいいか考えます。また、簡単な副業をしていてその給料は毎月そのまま全額貯金しています。(女性)

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さいごに

30代は社会人生活を始めて10年以上が経過し、お金に余裕が出てくる時期ですが、結婚や家の購入・育児に関する支出が増え、思うように貯金がたまらないこともあるようです。
貯金は、不意の支出が必要になった時のために、あるに越したことはありません。改めて自分の貯金や支出を見直してみてはいかがでしょうか。

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