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手続きは?必要なものは?建売住宅の契約後の流れを徹底解説!|建売マニアvol.6

建売マニア

マイホーム購入や子育て、ワークスタイルに関する情報を「辛い人生がちょっとだけ「楽」になるスパイスを、あなたに。」というテーマで発信するブログ「ザク男爵プレゼンツ」を運営するザク男爵。自身が建売住宅を購入した経験を元に、建売住宅を購入する段取りや注意点についてシリーズで語っていただきます。(いえーる すみかる編集部)

こんにちは、ザク男爵でございます。お陰さまで「ザク男爵の建売マニア」の連載も6回目となりました。ご愛読ありがとうございます。

vol.1はこちら:3ステップで理解する建売住宅購入の流れ
vol.2はこちら:建売住宅の賢い選び方と4つの注意点。性能・保証内容を重視しよう
vol.3はこちら:結局いくらかかるの?建売住宅の諸費用あれこれ
vol.4はこちら:初めて内覧会に行く前に知りたい、建売住宅の内覧会9つのチェックポイント
vol.5はこちら:建売住宅購入で失敗しない為に、契約前にやるべき6つのこと

建売住宅の契約も無事に済んだ、住宅ローン本審査も通過した。さて、それから入居までは、一体何を準備すればいいのでしょうか。
建売住宅は既に完済された住宅なので、契約してから入居までの期間がとても短いのですが、実はやることが盛り沢山なのでございます。
そこで今回は、建売住宅の契約後~入居までの流れ、注意点、必要となるものについて解説させて頂きましょう。

住宅ローン・保険などの手続き

まずやらなくてはいけないのが、住宅ローン、そして火災保険の手続きです。
忙しい時期なのでハウスメーカーの担当者にマル投げしたくなりますが、しっかりと保証内容を比較検討することが大切ですよ。

住宅ローンの手続き

住宅ローンの本審査に通ったとは言っても、それは申し込みした内容に対して「融資してあげてもいいですよ」という回答をもらったにすぎません。
ですので、物件契約後に改めて住宅ローンを契約する必要があります。
住宅ローンの契約は難しいことはありません。むしろ、「こんな簡単な契約書で35年の十字架を背負うのか」と拍子抜けするかもしれません。
しかしちょっと考えれば、ローンはシンプルですからね。借りたもの(お金)は利息をつけて返す。たったこれだけのことですから。(それが実に難しい)

火災保険の選定、加入手続き

また物件契約後に、火災保険の選定、加入手続きを行う必要があります。
多くの場合、ハウスメーカー・不動産会社が提携している保険会社を紹介してくれますので、迷う必要はありませんが、補償内容・保険料には注意が必要です。

それは、「お勧めプラン」として紹介する内容の保険料が高い場合があるからです。
よくありがちなパターンとして、あれこれ特約がついて高額な保険料となっている場合があります。自分の住んでいるハザードマップを見れば、水害の危険性など判断することができます。必要に応じて補償内容を選択して、保険料を抑えることが大切です。
また、住宅購入時に10年分の長期契約を結ぶ必要は必ずしもありません。確かに長期契約にすれば、1年当たりの保険料は割安にはなりますが、住宅購入時は本当に金欠になる時期でありますので。先延ばしにできる出費は、あえて先延ばしした方が手元に現金が残り、色んな意味で安心できますよ。

また火災保険と地震保険をセットにして、お勧めしてくる場合も多いですが、実のところ私は地震保険には加入していません。
それは買った家が「耐震等級3」だったからです。耐震等級3がどのくらいすごいかと申しますと、「建築基準法の1.5倍の地震に耐えられる」ぐらいすごいのです。
「震度6強から震度7程度地震に対して、倒壊・崩壊しない」というのが、現在の建築基準法の基準になります。
・・・今の日本の家って、本当によくできていますよね。震度6強の1.5倍の地震がきても、倒壊しないようですよ。

ここから先は個人の判断になりますが、私は「大丈夫」と判断し、地震保険は入っていません。地震保険に払うお金を別途運用し、リスクに備えるつもりです。
ハウスメーカー・不動産会社が提案する「お勧めプラン」が必ずしも正しいとは限りません。しっかりと自分に合ったプランを比較検討しましょう。

新居で必要になる家具・家電の準備

住宅購入時、入居までに揃えるものは必要最小限にした方がお勧めですよ。理由は2つあります。
まず1つは、「住宅購入時は現金がなくなるから」、でございます。
これは家を買ったらすぐに分かりますよ、「あれ?お金がない・・・」って。高い諸費用を払っていると、気が付いたらお金がないというオチになります。
現金が底を尽きない為にも、入居前に揃えるものは必要最小限にした方がいいのです。

そしてもう一つは、「住宅購入時はとても忙しく、ゆっくり選べない」から、でございます。
ほら、忙しいときにあれこれ選んでいると「これでいいや!」なんて投げヤリになったりしませんか?・・・もったいないですよね。
せっかくの新居に使うものですから、じっくり選んでお気に入りのものを買いたいところ。ですので、入居前は極力最小限のものしか買わないのがお勧めなのです。

入居後すぐに必要になるもの

入居後すぐに必要になるもの、使うものは、ハウスメーカーのオプションとして依頼するのがベストです。
入居後に別の業者に依頼すると、工事の込み具合によって、最悪数ヶ月待たされることもありますので。
入居後すぐに必要なもの、使うものは次のようなのがあります。

1・物干しスペース(物干し金具・テラス屋根など)
2・網戸
3・テレビアンテナ

特に洗濯物を干す、物干しスペースは必須です。実は私、これをケチって(オプションは高いので)別の業者に依頼したら、工事が3カ月待ち、という散々足る結果でございました。3カ月間、洗濯物が外に干せないと妻が怒り心頭でございました。

入居してから、ゆっくり選びたいもの

入居してからゆっくり選びたいのは次のようなものです。

1・照明、カーテン
2・家具、家電
3・エクステリア用品、工事など

・・・まあ、入居前に必要なもの以外全部ですけど。
特に注意したいのが、照明・カーテンは入居時には全室に必要ないってことでしょうか。一軒家はとにかく広いので、入居した当初は全ての部屋を使わないことがあります。照明、カーテンがなくても、そこまで困りませんよ。

引越しの段取り

さてさて、引き渡しの日が近づいてきたら、引越しの段取りをしていきましょう。

引越し業者への連絡・見積り依頼

なにはともあれ、引越し業者へ連絡して、見積りを取りましょう。
引越し費用を抑える為には、複数の業者のお見積りを比較する、そして繁忙期を避ける、平日に引越しする、などなど。これはもはや常套手段かもしれませんね。
引越し業者が決まり、引越し用の段ボールを受け取ると、「いよいよだなあ・・・」と感慨深くなるものです。

インターネットの引越し連絡・郵便物の転送届け

バタバタしてきて忘れそうになりますが、インターネットの引越しの連絡、そして郵便物の転送届けもお忘れなく。
郵便物の転送届けは郵便局に届ければ、1年間新しい住所へ手紙を転送してくれます。
そしてインターネットは持ち家に引越しすることで、料金が上がることが多いです。この際思い切って、ほかのインターネットに切り替えてしまうのも、賢い選択です。

賃貸アパートの解約手続き

さて、引き渡しの日、そして引越しの日が決まったら、長年住み続けた賃貸アパートを解約する連絡をしましょう。
解約の連絡を入れると、「いや、ちょっと待って、考え直して!」の泣きの一言もなく、笑顔で解約手続きを進めてくれます。・・・長年住んだのにその対応、ちょっと寂しいではありませんか。

引き渡し~入居まで

さて、ここまでくれば、入居までもう少しです!

残金の支払い・新居の鍵の受取り(引き渡し)

引き渡しの日に、銀行に関係者(ハウスメーカー・不動産会社の営業マン、行政書士)が集合して、残金の支払いの儀式を執り行います。

銀行口座に振り込まれた住宅ローンを確認し、その場でハウスメーカー・不動産会社宛に振り込み依頼を書きます。振り込まれた大金がその場で横流しされ、そして果てしない住宅ローンだけが残る。なんだかとても切ない気分になる瞬間です。
でもこれが完了すれば、晴れてマイホームの鍵をゲット、でございます。

プロパンガス業者の選定、開栓の立会。(プロパンガスの場合)

引き渡しが完了した段階で、選定したプロパンガス業者とガスの開栓の立会をします。
難しいこともありませんし、時間もそうかかりません。
しかし1点だけ注意して頂きたいことがあります。それは「ガス設備が誰のものか?」ということです。
もちろん、建売住宅を購入して、お金を払ったのはあなたです。ですので、当然、ガス設備はあなたの所有物なはずです。(ガスボンベ、メーターを除く)
しかしガス業者の中には、「お宅のガス設備、うちのなんですよ」と言って、のちのち解約させないようにする悪徳業者もおりますよ。
それを確認するのは、ガス開栓の立会時にサインする、「液化石油ガス法第14条に基づく通知書」という書類です。
これは単なる「工事完了の確認書」ではありませんので、よく内容を読んでからサインして下さいませ。

引越し当日。(荷物の運び出し、受け入れ、開封)

引越し当日、賃貸アパートから荷物が運び出され、がらんとした部屋を見た時、改めて「家を買ったんだ」という感情が湧きでるでしょう。
おめでとうございます。本当にこれで念願のマイホームがあなたのものに。そして今日から新居での新しい生活が始まります。
持ち家での生活はお金がかかったり大変なこともあると思いますが、大好きな家族との暮らしをかけがえのないものにしてくれるでしょう。

ザク男爵の建売マニア的まとめ!

物件契約~入居までの流れ、必要なものは次の通りでございます。

1・住宅ローンの手続き・火災保険の手続き。
2・新居で必要になる家具・家電の選定、購入、準備。
3・引越しの段取り。(引越し業者への連絡、賃貸アパートの解約など)
4・残金の支払い、引き渡し。
5・ガスの開栓工事の立会。
6・引越し。

建売住宅は既に完成されている家の為、この手続き・準備が光の早さで取り行われることになります。
マジで早いです。
しかしこの山を越えれば、晴れてマイホームがあなたのものになります。
段取りよく進めて、最高のすみかを手に入れましょう!

文:ザク男爵

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