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建売のメリット・デメリット

2017/02/13

建売って実際どうなの?3年間住んで感じるメリット・デメリット・購入時の注意点。

年収300万で建売購入を購入し、【辛い人生がちょっとだけ「楽」になるスパイスを、あなたに。】をテーマにした住宅や子育てについてのブログ「ザク男爵プレゼンツ」でおなじみのザク男爵に、建売住宅を買って3年住んで感じたメリット・デメリットを寄稿していただきました。

建売のメリット・デメリット

はじめまして。ザク男爵と申します。
読んだ人がちょっとだけ元気になれるブログ「ザク男爵プレゼンツ」を運営してます。
そんな私ですが、実は3年前に建売住宅を買いました。
これから住宅購入を検討されている方の中には、建売住宅を検討していらっしゃる方もいるかと思います。
しかしながら、建売と聞くと「安い」、「粗悪」、「妥協」と言ったマイナスイメージが先行してしまうのが現状です。
そんなイメージがあると、建売を買うのがちょっと不安になってしまいますよね?
ええ、その気持ち、よく分かります。私自身も、購入する前はとても不安でしたので。
そんな不安を払しょくする為に、実際に建売住宅を買って、3年間住んでみて思うメリット・デメリットを生の声でお届けさせて頂こうと思います。

建売住宅のメリット

建売住宅のメリットは、ただ単に安いだけではありません。住宅ローンを抑えることで、その後の生活にゆとりを与える。これこそ、建売住宅最大のメリットです。

ゆとりある住宅ローン返済。ゆとりある暮し。

まずなんと言っても、建売住宅のメリットは購入後の住宅ローン返済がものすごく楽なことです。
建売住宅は注文住宅に比べて価格が安い為、住宅ローンの借入額も低くなります。
その為、月々の返済額も少ないし、ましてボーナス返済もする必要もありません。
余裕のある住宅ローン返済は、毎日の暮らしにゆとりを与えてくれますよ。

私は土地の安い栃木の地方都市で建売住宅を買いましたけど、住宅ローンの借入額は1,700万(土地、建物付き)。
月々の返済額は、たった「48,000円」なのです。これ、賃貸の値段じゃないですよ。
賃貸を借りる値段で家が買えるって、まさに夢のようではありませんか?しかもローン返済が楽だから、購入後の暮らしもすごく快適でゆとりある生活になるという。
ゆとりがありすぎて、だんだん会社に出勤するのも億劫になるぐらい。「ちょっとぐらい休んでもローン払えるし、まあ、いいかな」って。それぐらい快適なんです、建売住宅は。

子育てに世代に最適。

建売住宅のメリットは、子供をのびのびと育てられることです。
子供が家の中で走り回ったり、飛んだり跳ねたり。おもちゃを投げたり、引きずったり。
新築で買っても子供が小さいと、あっという間に家の中は傷だらけになってしまいます。
でも建売住宅はコストを抑えて建ててありますので、内装はすごく質素です。だから子供が家の中ではしゃいで、家を傷つけても、本気で怒らないで済むんですよね。
ほら、これがこだわりのつまった注文住宅だったら、本気で子供を怒ってしまいそうですよね?

私は次男が生まれるタイミングで建売住宅を買いました。だからこの家は、子育てをする為に買ったようなもの。
つまり、子供がのびのびと生活できてこそ、意味があるのですよね。
長男と次男が家を傷つけても、壁にマジックで落書きしてもいいんですよ。むしろ思う存分に書いて下さいませ。その方が質素すぎる白い壁紙が華やかになりますからね。
子供の成長の記録もできて、一石二鳥。まさに建売住宅は子育て世代にぴったりな家なのです。

標準設計の間取りが実に使いやすい。

建売住宅は既に完成された家を買うので、間取りを自分好みにすることはできません。
これは一見デメリットのように感じますが、実は建売ならではのメリットでもあります。
建売住宅は標準設計で、誰が使っても使いやすいようにデザインされています。確かにありきたりの間取りではありますが、この間取りが実に使いやすいんですよ。
住み始めこそ、こだわったスペースや設備に目が行きがちですが、3年も住んでみると、やっぱり行き着く先は「普通の間取り」だったりします。
ほら、やっぱり「こたつにみかん」って、冬の王道ですよね。そんな感覚ですよ、建売の間取りは。すごく落ち着きます。

建売住宅のデメリット

建売住宅のメリットに対して、建売住宅のデメリットはどのようなものでしょうか。
私が3年間住んで感じるのは、次のようなことです。

間取りが自分好みにアレンジできない。

建売住宅のデメリットは、間取りが自分好みにアレンジできないことです。
確かに建売住宅の標準設計の間取りは使いやすく、落ち着く間取りです。
しかし住宅購入後に家具の配置変更や、大型家具を追加しようとすると、標準設計の間取りでは対応できない場合があります。
気に入ったソファを見つけたのに、縦にしても横にしても収まらない。その原因は、「最初からそんな大きなソファを置くことを想定して設計してなかったから」、ですよ。
マイホームに対して譲れないこだわりがあるのなら、注文住宅で設計の段階から携わる必要がありますね。

注文住宅が羨ましい病にかかるかもしれない。

建売住宅のデメリットとして知っておいて欲しいのが、「注文住宅が羨ましい病」にかかるかもしれない、ということです。
これは結構、建売住宅を買った人は発症するみたいですよ。
せっかく買ったマイホーム(建売住宅)なのに、隣に建てられた豪華な注文住宅が羨ましい・・・。なんてダークな気持ちに落ちてしまうかもしれません。
オシャレで素敵な注文住宅を見ると、なんだかそこに住んでいる家族も素敵に思えちゃうのですよね、不思議と。
建売住宅はコストを抑えて建てられているので、購入することによるブランド・ステータスがほとんどありません。
他人から嫉妬されることはなくても、逆に自分が嫉妬することはあるかもしれませんね。
建売住宅を買うなら、必要以上に周囲からの目、評価は気にしない方がいいですよ。

建売住宅を買うなら、ここに注意して!

建売住宅を買う方は、次のことに注意してみて下さい。

絶対に即決しないこと。

建売住宅はもう既に完成された住宅です。ハンコを1つ押すだけで、家を買うことができます。
だからこそ、建売住宅を買うときは、絶対に即決しないように注意しましょう。
特に建売住宅の場合、ハウスメーカー、不動産業者も「早く売りたい」と思って営業をかけてきます。

「他に2組の方が見学しています。」
「人気物件ですので、いつまであるか分かりません。」

私が買ったときも、営業マンは「人気物件ですので・・・」とか、「早く決めないと・・・」とか、色々言っていましたよ。
「そんなこと言われても私は焦らない!」と思ってましたけど、目の前に欲しい家があると、やっぱり焦るものですね。「他の人に買われたら嫌だ!」って。
もしかしたら、その物件よりもいい条件の物件があるかもしれません。
契約後にもっといい物件を見つけてしまったら、これから先ずっと後悔してしまいますよ。どんなに焦らされても、即決しないようにしましょうね。

内覧会では外観、室内だけでなく、床下もチェックすること。

建売住宅を買う時は、必ず床下に潜って床下をチェックするようにしましょう。
内覧会のときはどうしても外観、内装に目が行ってしまいます。新築の匂いや、キレイな室内空間にテンション上がっちゃいますもの。
でも大切なのは、床下なんです。
床下をチェックすることで、その物件がどのように作られたか?という過程を見ることができます。
雑な仕事で適当に作られたのか。細かいところまで丁寧に作られたのか。床下を見れば、察しがつきますから。

床下に建築廃材が捨てられていた。
断熱材が外れている。ずれている。
床板がずれている。曲がっている。
床下に水が溜まっていた。
床下の基礎がヒビ割れていた。

内覧会で「床下に潜ってもいいですか?」と言って床下に潜入すると、営業マンは高確率でドン引きします。
しかしそれでいいんです。購入に対して真剣な姿、隠し事を許さない姿をアピールすることが大切ですから。
しっかり床下をチェックして、欠陥住宅をつかまされないようにしましょう。

まとめ

建売住宅はどんな人でも使いやすいように標準設計して、コストを抑えて販売している住宅です。
物件価格が安いので、住宅ローン返済に余裕を持つことができます。余裕ある住宅ローン返済は、購入後の生活そのものにゆとりを与えてくれます。
もちろん建売住宅にはメリットもデメリットもありますが、特にこれから子育てをしようとする世代にはお勧めしたいですね。
ぜひ一度ご検討されてはいかがでしょうか。

文:ザク男爵

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