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意外か納得か?なかなか聞けない食器取り扱い事情あれこれ

食器とバラ

意外な結果に思うのかも


毎回の食事に欠かせない食器ですが、使う人によって価値観が大きく異なります。
「使えればなんでもいい」と考える人がいる一方で、「素材やデザインにこだわる」という人も少なくありません。
実際のところ、多くの人はどのように食器を扱っているのでしょうか。
今回は、自宅で使う食器に関するこだわりについてまとめてみました。

みんなどれくらい食器に興味があるの?

この結果をどう思う?

興味がない人が意外と多い

2017年4月8日~4月21日の期間で全国の男女約30,000人を対象に、食器の意識調査を実施。
「食器に興味があるか?」という質問では「どちらでもない」と答えた人が最も多く、全体の3割を占めました。

一方「少しある」や「あまりない」と答えた人もそれぞれ2割に達していることから、食器に対する価値観は人によってさまざまであることが分かります。
「全くない」と答えた人の割合も決して少なくはありません。

少なからず食器への興味はあるものの、「大好き!」と言えるほど熱意がある人は多くないと言えるでしょう。

食器の使い方はみんな結構大雑把?

使いこなしているのかどうか

使いわけていない人も多数

続いて「食器を料理に合わせて使い分けているか?」という質問ですが、こちらも見事に意見が割れています。
「なるべく使い分けている」と答えた人が最も目立ちますが、次点の「あまり使い分けていない」を選んだ人も一定数いる様子。
ひとりで食事をするときや、どんな料理にどんな食器が合うのかわからないという人は使い分けができていないようですね。

欠けた食器も使うのが新たな常識?

食器が欠けたときに使う割合

半数以上が欠けても使うことがある様子

ガラスや陶器でできている食器は割れたり、欠けたりすることがよくあります。
そのような食器を使い続けると、ケガをする危険性も。
しかし、アンケート回答者のうちなんと半数以上が「欠けた場所によっては、欠けても使い続けている」と答えました。

「家族しか使わないからいいや」と考えて、いつまでも使っている人が多いのかもしれません。
物を大切にするのは大切なことです。
しかし、欠けた食器はあまり見た目もよくありません。
思い切って処分することを考えてみてもいいでしょう。

今回のアンケート結果詳細は以下よりご確認いただけます。
URL:http://katte2q.com/surprise/6723/

食器に関心のない人が多数という結果に

食事は視覚でも楽しむもの。料理や盛り付けが苦手という人こそ、食器にこだわってみることと良いでしょう。
食器が変わるだけで、食事の見栄えも大きく変わります。
最近は、おしゃれな食器がたくさん販売されているので、選ぶ楽しみもあるでしょう。
いつもと違うおしゃれな食器は、より素敵な食事タイムを演出してくれそうです。

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