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2017/02/24

リフォームローンの選び方

リフォームローンが使えるか、まずは現在の家計状況を確認

リフォーム内容を具体的に考える前に、現在の家計状況を確認してみましょう。
貯蓄額を把握し、自己資金だけで不足する場合は公的融資や民間金融機関の融資などのローンの利用を検討する必要がありますね。
リフォームローンの利用を検討している場合、借入額を決める前に家計にどの程度余裕があるか、また現在返済中の住宅や車のローンなどの状況もチェックしましょう。
住宅ローンとの併用も問題ないですが、融資審査の返済負担率は一般的に25%程度と言われているため、ローンが残っている場合には収入に対する返済の比率がどうなるか確認しておきましょう。

現時点での収入状況だけでなく、返済中の住宅ローンの状況でも融資限度額が変わってきます。
融資を受ける場合には資金交付は全ての手続きが終了してからになってしまうので、実際の交付までに時間がかかることも考えられます。
そのため、リフォームを計画しているなら、できるだけ早めに申請をした方がいいでしょう。

リフォームローンの選び方~金利編~

リフォームローンを利用すると決めた場合、どのように選べばいいのでしょうか?
ローンと言ってもそれぞれの金融機関が様々な種類のローンを提供していますよね。まずはわかりやすい金利に注目して比較してみましょう。

ローンの金利には、大きく分けると以下の2種類があります。
・契約時の金利が返済終了まで変わらない「固定金利型」
・市場金利の変動に伴い金利が変動していく「変動金利型」

この「固定金利型」はさらに、以下の2種類に分類することができます。
・住宅金融公庫などが取り扱っている「長期間固定金利型」
・主に民間金融機関が取り扱っている「固定金利選択型」

この「固定金利選択型」とは、固定金利の期間を2年、3年、5年、7年などの期間の中から契約時に選択できるというものです。

固定金利型のメリット・デメリット

固定金利型では返済時の支出金額が固定されるので、家計の見通しが立てやすいというメリットがあります。
また金利が上昇した際のリスクが回避できるというのもメリットですね。
逆にいうと、金利が下がった場合でも契約時の金利を払わなければならないというデメリットもあります。

変動金利型のメリット・デメリット

固定金利型と比較して、変動金利型・固定金利選択型は、金利が低い傾向にあるので元本を早く減らすことができるというメリットがあります。
しかし、その分金利が上昇した場合のリスクが高いのがデメリットです。
逆に金利が下がった場合は、支払金額も安く済むので、メリットとなるかもしれません。

このどちらがいいかは、数年後の金利を正確に予測することはできないので、一概には言えません。
借入金額がそれほど多くない、もしくは短期返済が可能であれば、金利が上昇したとしても家計に与える影響はそれほど大きくはないでしょう。

長期に渡り返済が必要な場合で、家計にあまり余裕がないなら、突然の金利上昇が家計に与える影響は大きいですね。
そのため、金利変動に対する対策が取りにくい方や、途中で返済額が上がると家計面で困る方、将来住宅ローンの借り換えが難しい方は固定金利型が向いているでしょう。
逆に、借入額が少なく短期間で返済が可能な場合や、繰上返済でローン残高を早期に減らし、15年程度でローンを完済できる方は変動金利型や5年以内の短期の固定金利選択型でも問題ないでしょう。
現在の市場経済の状況と、家計状況を踏まえて、よく検討してください。

リフォームローンの選び方~担保・無担保編~

リフォームローンというのは、通常の住宅ローンと異なり、担保型と無担保型が選べます。
担保型は金利や返済期間に関して、通常の住宅ローンとほぼ同等の条件で利用することができます。
これに比較して無担保型は、金利が2%程度高く設定されているものが多く、借りられる金額は少額で、返済期間も厳しく設定されています。

ただ、担保が必要な場合は、手続きが複雑になり必要な書類も増えます。
その際にかかる費用が意外に高く、10万円〜20万円ほどの場合もあります。
そのため、小規模なリフォームでローン金額があまり高くない場合は、手続きが簡単な無担保型のローンをおすすめします。

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リフォームローンの種類と特徴

それではここまでご説明した金利の種類と担保の有無に基づいて、リフォームローンの種類と特徴についてご紹介しましょう。

公的融資(住宅金融公庫・年金住宅融資など)

公的融資は担保型のみです。
金利は長期固定金利型で、一定の要件を満たせば通常の住宅ローンと同じ金利が適用されます。
ただし担保割れしているような場合には融資を受けることができなかったり、年齢や収入に対する返済負担割合の要件を満たす必要があります。

民間融資(銀行・保険会社・信用金庫など)-担保型

変動金利型・短期固定金利型が多いですが、近年長期固定金利型を取り扱う金融機関もあります。
公的融資と同じく一定の要件を満たせば通常の住宅ローンと同じ金利が適用されます。
その他条件も公的融資とほぼ同じで、担保割れしているような場合には融資を受けることができなかったり、年齢や収入に対する返済負担割合の要件を満たす必要があります。

民間融資(銀行・保険会社・信用金庫など)-無担保型

金利は変動金利型・短期固定金利型が取り扱われていることが多いです。
担保型と比べて融資額は少なく、2%前後金利も高い上、返済期間は、ほとんどの金融機関で10年以内と短くなっています。
年齢や収入に対する返済負担割合の要件を満たす必要がありますが、原則として保証人は不要です。

リフォームローンの種類と特徴

各社のリフォームローン比較

では、各社のリフォームローンの商品にどのような違いがあるのか、具体的に比較していきましょう。
金利の低さ以外にも、ここまでで説明した担保や保証人の有無・借入可能金額なども比べてみます。

    

    

    

    

銀行・金融機関名 借入期間 借入金額 担保/保証人 手数料 用途 金利 備考
三菱東京UFJ銀行 6ヶ月以上、15年以内 50万円以上、1,000万円以内 不要/不要 なし 増改築工事/エコ機器導入/他社ローン借替/セカンドハウス購入 変動金利1.99〜2.875% ※三菱東京UFJ銀行の住宅ローンを利用中の場合、2.375%
※エコやバリアフリーリフォームの場合、2,49%
※上記どちらも該当する場合、1.99%
イオン銀行 1年以上、10年以内 30万円以上、500万円以内 不要/不要 なし 増改築工事/エコ機器導入/他社ローン借替/車庫の設置/造園 固定金利2.60%
三井住友銀行 1年以上、15年以内 10万円以上、1,000万円以内 不要/不要 なし(繰上げ返済の場合は必要) 増改築工事/システムバス、キッチンなどの設備機器導入 変動金利4.975% 団体信用生命保険への加入が必要

取扱金融機関によっては、一定の要件を満たしたリフォームの場合は融資額の加算や金利優遇が受けられる場合もあるので、調べてみるといいですね。
様々なリフォームローンの特徴をよく理解して、ご自身のリフォーム計画に最適なローンを選択してくださいね。

リフォームローンの申込み手順

リフォームをする際には、施工完了よりももっと早いタイミングで様々な費用が必要になります。
具体的には、契約を結ぶ際の印紙代や、仮住まいへの引っ越し、前払金・中間金などです。
そのため、リフォームローンを利用する際には、リフォーム工事会社選びと平行して検討を進めましょう。

担保の有無や融資金額で相談手順は異なりますが、1,000万円以内の工事で無担保の場合の一般的な流れをご紹介します。

審査では何を見られる?気をつけることは?

リフォームローンの審査で見られることは、住宅ローンとあまり変わりませんが、やや審査がゆるくなる傾向にあります。
年齢・年収などがチェックされますが、下記にチェック項目と大手金融機関の平均的な基準を簡単にまとめてみました。

  

年齢 20〜70歳(借入時)/20〜80歳(完済時)
年収 200〜300万円
勤続年数 1〜2年以上
返済負担率 25%〜35%

リフォームローンは初めての方には決め方から申込みの手順まで、わからないことだらけです。
焦って決めて失敗しないように、ゆとりをもって検討を始めましょう。

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転載元:リショップナビ

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