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2016/12/12

出窓のリフォームの費用と失敗を防ぐためのコツ

出窓とは

出窓とは、建物の外壁よりも外側に張り出している窓のことを指します。
3~5面程度の窓を組み合わせて作られることの多い物で、開け方も「両サイドをはめごろし窓、前面を引き違い窓」といったように、柔軟に組み合わせられるのが特徴です。

ちなみに建築基準法では、床上30cm以上で外側へ張り出す長さが50cm未満の出窓であれば、床面積には算入されない決まりになっています。

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出窓の種類

出窓にはいろいろな種類があります。
一つ一つを詳しく見ていきましょう。

台形出窓/角型出窓

台形出窓・角型出窓は、その名の通り、張り出し部分が台形または角型になっている出窓です。
一番スタンダードなタイプで、和洋どちらの雰囲気にもよく合います。

三角出窓

三角出窓は、三角形に張り出している細長い出窓です。
廊下や洗面所など、窓のスペースを大きく取れない場所に最適なタイプです。

ボウウインドー(弓型出窓)

ボウウインドー(弓型出窓)は、半円形の曲線でできている出窓です。
デザイン性が高く、おしゃれな雰囲気に仕上がるのが魅力です。

トップライト出窓

トップライト出窓は、出窓の屋根部分がガラスになっており、上からも採光できます。
日当たりを重視したいお部屋におすすめです。

ハーフ出窓

一般的な出窓に比べて、張り出し部分を抑えてあるのがハーフ出窓です。
見た目がスマートでスタイリッシュになります。
また、キッチンの奥などに設置しても開閉しやすいという利点があります。

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出窓リフォームの失敗例とその対策

見映えの良さに惹かれて安易に出窓にリフォームすると、思いもしない問題に悩まされるケースがあります。
よくある失敗例と、その対策についてチェックしましょう。

家の周りを歩くときに体をぶつけた

出窓を設置した場所は、その分だけ家の外側が飛び出します。
特に窓の前に通路がある場合は、道幅が狭くなって体をぶつけてしまうこともあります。

出窓を設置する前に、歩きやすい道幅を確保できるかどうかチェックしておきましょう。
あまりスペースがない場合は、張り出しの少ないハーフ出窓を選ぶのも有効です。

北側に出窓をつけたら結露がひどい

北側の窓は冬場の温度差が激しく、断熱性が低いと結露がひどくなります。
出窓のカウンターが木製の場合は、木の内部まで腐食してしまうケースもあるほどです。

できれば北向きの窓を出窓にしないことが一番ですが、こまめに窓を開閉したり、水滴をすぐ拭き取ったりするだけでも腐食は防げます。
また、断熱性の高い窓を選ぶとさらに安心です。

隣家との距離が近くなってしまった

出窓を付けても問題ない距離であっても、隣家との距離が近くなって気まずい思いをすることがあります。
例えば、出窓の正面に隣家のトイレの窓があるといった場合は、隣家の住民に居心地の悪い思いをさせてしまいます。

そのため、距離の問題だけでなく、出窓が隣家のどの部屋と向き合うのかもきちんと考慮しなくてはなりません。
特に、トイレ・浴室・女の子の部屋など、デリケートな場所に面していないか気を配りましょう。

キッチンの向こう側のため開閉しづらい

キッチンに出窓を付けると明るく開放的な雰囲気になりますが、奥行きのサイズに配慮が必要です。
背伸びをしないと開閉できないほど遠い位置にあると、面倒になってしまって結局閉めっぱなしという状態になりかねません。

キッチンや洗面台に沿って出窓を設置する場合は、開閉しやすい位置になるように、出窓の奥行きをよく確認しましょう。
窓ガラスを拭く時の姿勢もイメージすると尚良いです。
なお、ハーフ出窓を選べば比較的失敗がないと言えます。

高さが合わない

高い位置にある窓を出窓にリフォームしても、期待していたほどの開放感が得られず、かえって使いにくいと感じることがあります。
このような位置にある出窓は、物を飾ってもあまり映えず、いつの間にか物置になってしまうことも。

インテリアを飾る場所として活用したいのであれば、床から70cm位の高さにするのが理想的です。

カーテンレールの位置が悪い

出窓の手前のラインに沿ってカーテンレールがあると、カーテンを閉めても張り出し部分に置いた物が外から丸見えになります。
日に当てたい植物などがある場合は問題ありませんが、置く物によっては不便を感じることもあるため、窓に沿ってカーテンレールを付けた方が良いでしょう。

カーテンではなくブラインドを取り付けても、よりすっきりして良いかもしれませんね。

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断熱対策には二重サッシ(二重窓)が◎

外側に向かって出っ張っている出窓は、外気の影響を受けやすく、結露が発生しやすいのが難点です。
断熱対策には、出窓の手前に二重窓を設置するのが有効です。
プラス2~3万円位で設置できますので、ぜひ検討してみて下さい。

また、完全に「はめごろし」になっている出窓は、結露が発生しやすくなるのでなるべく避けましょう。
換気ができるよう、開閉できるタイプにすることが最も理想的です。

さらに、1階の通りに面した窓などは、防犯対策のためにシャッター付きの出窓にした方が安全だと言えます。

出窓リフォームの費用

出窓のリフォームにかかる、大まかな費用の相場は以下の通りです。
だいたいの内訳を見てみましょう。

出窓本体 約20~40万円
(オーダーメイドなら50万円以上の場合も)
二重窓(ペアガラス) 約5,000~2万円
工事費用 約4~5万円
(二重窓・二重サッシの導入はプラス約2~3万円)
既存壁の解体・撤去費 約5~10万円
(窓のサイズ・壁の状態によっては高額になるので注意)
廃材処分費 約1~2万円

新規で出窓を作る場合は、約50~100万円位は見ておきましょう。
既存の壁を解体・撤去する必要があるため、取り付ける出窓のサイズや壁の状態によって価格が大きく変動するため、予算が心配な方はリフォーム会社とよく相談しておきましょう。

なお、既存の出窓を交換する場合には、全体の費用相場は約20~50万円位です。
ただし、新規設置、既存の出窓の交換、いずれの場合も既製品ではなくオーダーメイドの出窓にするのであれば、本体のグレードによってさらに費用がアップします。
また、2階以上の部屋に設置する場合は、足場代も加算されるのでご注意ください。

出窓を取り付けるだけで、お部屋の雰囲気はずいぶん変わります。
大掛かりなリフォームを必要としない点も、魅力の一つだと言えますね。
しかし、計画的に設置しなければ、出窓の良さを活かすことはできません。
様々な問題を考慮し、素敵な出窓を選んでみて下さい。

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更新日:2016年12月12日

転載元:リショップナビ

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