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2016/10/25

ベランダ(バルコニー)の屋根は必要?取り付けるときの注意点

ベランダ(バルコニー)屋根の種類

ベランダ(バルコニー)に付ける屋根には、アール型(R型)とフラット型(F型)、2つのタイプがあります。
どちらのタイプがご家庭に合うか、機能性やデザインを考えて選びましょう。

アール型(R型)

屋根の前枠部分が丸いアール形状の「アール型(R型)」は、雨が吹き込んでくるのを防ぎ、雪が降ったときに雪が下に滑り落ちやすいというメリットがあります。

フラット型(F型)

屋根がまっすぐな形状の「フラット型(F型)」は、スタイリッシュな見た目になるため、デザイン重視の方に人気があります。
アール型(R型)のように前枠が下がっていないため、解放感があるのも特長ですが、ベランダの洗濯物を急な雨から守る能力には欠けてしまいます。

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ベランダ屋根が必要な方角・不要な方角

ベランダ・バルコニーに屋根を付けた方が良いかどうかは、ベランダがある方角や日当たり具合を基準に考えましょう。

南や南東向きならおすすめ

南や南東側にベランダ・バルコニーがある場合や、日射しが強くて暑い日が多い家であれば、屋根を付けるメリットがあります。
なお、屋根を付けた直後は室内が暗く感じるようになるかもしれませんが、遮熱対策を真剣に考えている方には、ベランダに屋根を付けるのは有効な方法です。

北や北西向きでは不向き

北や北西にあるベランダには、屋根を付けるのは避けましょう。
日当たりが非常に悪くなってしまうため、秋や春でも室内が冷えやすくなり、暖房費が高額にかかってしまいます。

ベランダに屋根を取り付けるときの注意点

ベランダに屋根を付ける際には、以下の点に注意して設置しましょう。

サイズと角度に配慮する

まず、屋根のサイズは、物干しざおとの距離が重要です。
屋根の軒先が、洗濯物を干す位置から30~50cm向こう側に来るように取り付けるのが理想です。

屋根の角度については、勾配が急だと風の影響を受けやすくなってしまい、逆に傾斜が緩いとゴミが溜まるため日々の掃除が大変です。

強風が吹きやすい場所や、雨が降りやすい地域、日当たりが良い・悪いなどの環境次第で、適切な屋根の角度は異なります。
失敗しないためには、ベランダの屋根の付け方に詳しいリフォーム業者に施工を依頼しましょう。

雨音は防げないので注意

ベランダ屋根の最たるデメリットは、大雨時の音を防げないということです。
豪雨の際はうるさくて眠れなくなってしまうので、寝室が隣接するベランダには屋根は付けない方が無難です。

また、屋根の立て付けが悪くなると風の影響を受けて音を立てるため、定期的なメンテナンスが必要になることも考慮しておきましょう。

ベランダ屋根の取り付け費用・価格

ベランダ・バルコニーに屋根を取り付ける際のリフォーム費用は、本体価格+施工費3~5万円が相場です。
デザインや素材にこだわらなければ、合計で10万円前後でリフォームできます。

なお、グレードの高い屋根材を選ぶと、総額で80万円位になることもあります。
また、ベランダや窓の状態、広さによっても価格は変動します。
特に電動の窓がある場合、作業の手間が増えて工事費用が高額になることもあるので、予算について施工会社とよく相談してみると良いでしょう。

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ベランダ屋根のおすすめメーカー商品

それでは参考までに、人気があるベランダ・バルコニーの屋根材をご紹介します。
いずれの商品も、アール型・フラット型のタイプをご用意しているので、好みの屋根を探してくださいね。

スピーネ(リクシル)

リクシル社の「スピーネ」は、採光性を保ちつつ、紫外線をカットするポリカーボネート屋根材。
日射による室内温度の上昇を軽減するので、冷房効率がアップします。
オプションで耐荷重50kgの吊り下げ物干しもセットできるので、より使いやすいベランダにできます。

パワーアルファ(リクシル)

リクシル社のベランダ屋根では、「パワーアルファ」という製品もおすすめです。
ベランダやバルコニーに合わせて屋根のカラーや目隠しタイプなど、コーディネートが可能。
オプションの移動機能付き物干しは、洗濯物をかけたまま前後にスライドできるので、早く乾かしたいときは奥側に、雨が心配なお出かけ前には手前に引けるので便利です。

ヴェクター(ykk ap)

ykk ap社の「ヴェクター」は、さまざまなタイプのベランダ・バルコニーに対応OK。
屋根の幅は、張り出しあり・張り出しなしの2タイプから選択できます。
雨の吹き込みをより防ぎたい型には、張り出しありの屋根が良いでしょう。
カラーバリエーションはホワイトやピュアシルバーのほか、落ち着きのあるブラウン、カームブラックなどもあります。

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たまに使いたいならオーニングでもOK

なお、屋根がたまに欲しい程度であれば、必要なときだけ開閉できるオーニングを設置するのも得策です。
日射しが強い夏場だけ屋根があると便利、と思うようでしたら、オーニングを検討してみてはいかがでしょうか。

洗濯物が気になるならサンルームも◎

洗濯物を干すスペースの確保を重視したいなら、サンルームを増設する方法もあります。
最近では、あまり使用していないベランダを思い切ってサンルームにリフォームするご家庭も増えています。
ただし、サンルームをつくるときに増築扱いになった場合は固定資産税がかかるので、施工会社によく確認しておきましょう。

より使いやすく快適な家にするために、ベランダやバルコニーに屋根を付けるべきかどうかは、一年間の日当たり具体をしっかり考えてから判断するようにしましょう。
ご自身で結論を出すのが難しいときは、ベランダの屋根の取り付けに慣れたリフォーム会社とじっくり相談してみるのが一番です。

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更新日:2016年10月25日

転載元:リショップナビ

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