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2017/02/09

小上がり和室のメリット・デメリットって?ベストな段差の高さは?

小上がり和室とは

「小上がり和室」は文字通り、床面に高さを設けて小上がりになった和室のことです。
リビングの中に取り入れられるのが主流で、空間の中に高低差が出るため奥行きを感じることができます。
段差を有効活用でき、どのようなテイストの家にもなじむため、新築でもリフォームでも関心を向ける方が増えています。

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小上がり和室のメリット

小上がり和室がある家には、さまざまなメリットがあります。
くつろぎながら、リビングやキッチンにいる家族とコミュニケーションを取りやすくなりますよ♪

収納が増える

小上がり和室は、段差の部分に収納を作ることができます。
適切な幅や高さを確保できれば、収納スペースを増やすことが可能という点から、小上がりの和室を作る方は実際、多いです。

段差に座ってくつろげる

段差に腰かけてくつろげるのも、小上がり和室の人気の理由の一つです。
フラットな和室と比べてテレビが見やすくなり、リビングやキッチンにいる人と目線の高さが近くなるのも嬉しいですね。

収納の代わりに掘りごたつにするご家庭もあります。
小上がり和室は、畳が好きだけど正座は辛いという方にも好評です。

立体感のある空間になる

また小上がりの和室があると、家の中にメリハリが生まれるため、立体的でおしゃれな空間になります。
スタイリッシュに仕上がりやすいことから、イメージチェンジをしたいときに小上がり和室にリフォームするケースも数多いです。

リビングのゴミが入りにくい

段差がない一般的な和室は、隣接するリビングからホコリやチリといった汚れが入りやすいものです。
しかし小上がりの和室なら、リビングのゴミの侵入を段差が防いでくれまあす。

布団を敷いてもベッドのように使える

寝室として使いたい場合にも、小上がり和室はおすすめです。
段差を利用して、ベッドのように楽に起き上がることができるのです。

高齢になり足腰などが弱ってくると、フラットな和室に敷いた布団から起き上がることは、だんだん困難になってきます。
とはいえ、ベッドを置くと部屋が狭くなってしまいますよね。
小上がり和室なら、布団を畳んで押入れにしまえばOKなので、ベッドよりも空間を広く使えます。

寝転んでも地べたのような不快感がない

フラットな和室だと、寝転んだときに地べたのような感覚になってしまって、リラックスできないという方は少なくありません。
しかし段差のある小上がり和室であれば、このような不快感を払拭することができます。

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小上がり和室のデメリット

小上がり和室がご自宅に向くかどうかは、ご家族の年齢や、リビングの広さ・天井の高さを配慮することが重要です。

バリアフリーに向かない

家族の介護が必要になったとき、小上がり和室を撤去したというリフォーム例もあります。
長く住み続ける予定の家であれば、将来的にはリフォームするかもしれない前提で考えておきましょう。
また、自動お掃除ロボットは当然、段差を昇り降りすることができません。

幼い子供がいる場合も注意

小上がり和室は、幼い子供がいるご家庭でも注意が必要です。
段差が高すぎても落下する危険もありますが、段の高さが10cm程度と中途半端な方がつまずきやすくなってしまいます。

段差は35cm程度にして、転んだ際に手をつけるようにしておきましょう。
ただし、幼児にとっては段差自体が危険なので、お子さんがまだ歩けない年齢のときは、小上がり和室を作ることは避けた方が無難です。

なお、「怖くて子供から目が離せない、活発な子なので小上がり和室からよく落ちる」という失敗例もあります。
子供が大きく成長するまでは、無理に小上がり和室はつけない方が良いかもしれません。

リビングが狭く見える可能性がある

奥行き感を演出できるイメージがある小上がり和室ですが、リビングの広さや天井の高さ、和室の位置によっては、逆にリビングが狭く見えてしまうこともあります。
小上がり和室を使うときには、テーブルやタンスなどの家具も置くことも、しっかりイメージしておきましょう。

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小上がり和室のポイントと注意点

それでは、もし小上がり和室を作りたい場合、具体的にはどのようなことに注意したら良いでしょうか。
以下に大事なポイントをご紹介しますので、参考にしてみてください。

段差は30~40cmがベスト

小上がり和室を設ける場合、段差は必ず安全な高さにしましょう。
前述したように、高さ10cmの段差は、つまずき事故が多いのでNGです。

基本的に、階段の段差は20cmとされています。つまり、昇降しやすい高さは20cm位ということですね。
ただ、立ち座りするときには、30~40cmの高さが適切です。
また段差部分に収納を作るのであれば、20cmだと容量が少なくなってしまいます。

家族の身長や年齢にもよりますが、昇降時の負担を考える人は20cm、座ってくつろぐことを優先するなら30~35cmを選ぶ人が多いです。

天井と身長のバランスにも配慮を

小上がり和室は、背が高い方だと圧迫感があるかもしれません。
とはいえ、狭い方が落ち着くという人もいるので、家族の価値観を大事にしてください。
段の高さを決めるときには、結果的に天井との差がどの位になるかも考慮しましょう。

収納の位置と広さをイメージしておく

段差に収納を作ると、出し入れの度にかがまなくてはならず、姿勢が辛くなってしまいます。
高さと奥行きがないため、入る物が限られてしまい、結局使わなくなってしまったという失敗パターンもあります。

段差部分を収納として使うなら、誰が使うか、何を収納するかを事前に考えておくことが大切です。

庭やウッドデッキとのつながりを考える

小上がり和室と庭をつなげてみたら、段差がかえって邪魔になってしまったという方もいます。
しかし、ウッドデッキを和室と同じ高さにそろえて施工した成功例もあります。
小上がり和室にするときには、隣接するスペースとの高さのバランスを、リフォーム会社とよく相談しておきましょう。

間仕切りをつけるかつけないか

間仕切りをつけるかどうかという点も、小上がり和室の使用感や見た目を左右します。

オープンタイプの小上がり和室は、洗濯物を畳んだり、リビングの延長として使ったりする分にはほぼ問題ありませんが、他の部屋の音や臭いが気になってしまうため、寝室として使うときには向きません。

一方、間仕切り扉をつけて使うと、間取りによっては戸を閉めたときに存在感が出てしまいます。
半透明のドアや障子を採用すると解決できますが、和室を寝間として使いたいなら、防音性のある扉を選んだ方が良いでしょう。

段差のある小上がり和室は、家にあると楽しく過ごせるスペースが増えそうで、憧れますね。
デメリットについて改めてよく考え、家族の生活スタイルに合わせて、小上がりの和室を設置するかどうか選択しましょう。
迷ったときには、家族の誰が一番和室で過ごすかを基準に考えてみると良いですよ。

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更新日:2017年2月9日

転載元:リショップナビ

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