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2017/02/23

外壁のチョーキング現象は、要塗り替えのサイン!

外壁のチョーキング現象とは?

外壁の「チョーキング」現象とは、塗料に含まれている顔料が、外壁の表面にチョークの粉のようになって出てきてしまうことを指します。白亜化現象とも呼ばれます。

外壁の塗装表面にある表層樹脂が、熱や紫外線、風雨などによって劣化してしまうことによって発生する現象で、壁を触ると手に粉が付着します。
チョーキング現象は、プロでなくてもわかる、外壁塗り替えのサインなのです。

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外壁にチョーキングが起きる原因

ところで、外壁のチョーキングはどのようなことが原因で起きてしまうのでしょうか。
大きな理由としては、自然な劣化によるものと、元々の施工の仕方と、2パターンが考えられます。

雨や紫外線による劣化

チョーキングの原因のほとんどは、太陽からの熱や紫外線、風雨による劣化と考えて良いでしょう。
家を天候などから守る外壁が、自然に風化していくのは仕方のないことです。
たとえチョーキング現象が起きなくても、10年に1回程度は外壁の点検やメンテナンスを行うことをお勧めします。

塗料に含まれている顔料は、本来は粉末状の物質です。
顔料に、水や樹脂、添加剤と混ぜ合わせることによって、外壁に使われる塗料が作られているのです。
太陽熱や雨、風を毎日のように受けている外壁の塗料の中の合成樹脂は、徐々に分解され、劣化していきます。
そして分解・劣化してしまった顔料は、粉に戻って外壁の表面にあらわれてきます。

外壁に使われる塗料は、アクリルよりもシリコンの方が耐用年数が長いです。
これは、シリコン樹脂はアクリル樹脂よりも紫外線に強いため、シリコン塗装の方が分解されにくく、結果的に丈夫で長持ちするということなのです。

一度チョーキングが起こってしまったら、おのずと直ることはありません。むしろ、どんどん悪化していきます。
チョーキング=外壁の劣化ということですから、塗料の寿命が近づいていると判断しましょう。

施工不良

こちらは本来ならばあってはならないことですが、塗装時に適切な作業を行わなかったことにより、外壁の劣化が通常より早まってしまうことがあります。

例えば、

・外壁塗装時に行う、高圧洗浄の手順を怠ってしまった
・高圧洗浄時に、基準値以上の気圧が出る業務用洗浄機を使わなかった
・高圧洗浄後に、きちんと乾燥させる時間を確保しなかった
・塗装後に、温湿度に合わせた乾燥時間をとらなかった
・雨が降っている中で塗装作業を行った
・下地処理の方法を誤った
・下地と合わない下地材や塗料を使用した
・立地環境には適さない塗料で塗装した
・水・シンナーで塗料を必要以上に薄めて使った
・塗料をしっかり混ぜ合わせなかった、攪拌しなかった
・下塗りした塗料と、中塗り塗料・上塗り塗料の相性が悪かった

など考えられる原因はさまざまです。

外壁は、一番耐用年数が短いアクリル塗料でも5年は持つものですが、施工不良だった場合には塗装してから1~2年も経たない内にチョーキング現象が起きてしまうこともあるのです。

ただ残念ながら、万一塗料メーカーの保障期間よりも異常に早くチョーキング現象が発生してしまっても、絶対に施工会社の責任であると断定することは難しいところです。
たまたま紫外線が強いスポットであったり、海の近くで塩害が起こりやすい地域であったりすると、劣化するペースが早まってしまうこともあるからです。

また、仮に業者の施工ミスであると特定できたところで、悪質な業者である場合はすでに会社の所在がわからなくなっているケースも多いのが現状です。

外壁塗装をできるだけ長く保つためには、地域や環境に合った塗料を扱うことができ、丁寧で最適な塗装作業を行ってくれるリフォーム会社を選ぶことが肝心です。

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外壁のチョーキングの確認方法

特に専門知識がなくても、外壁にチョーキング現象が起きていると確認できる方法は、2通りあります。

手で触ったときに粉がつくか

外壁を手でなぞったとき、指先にチョークの粉のようなものが付いたら、チョーキングだと判断できます。

このとき、壁の色がうっすらと移る程度なら、そろそろ外壁リフォームを検討しようかな、と考え始める程度で良いですが、しっかりと手に色が付いてしまうようでしたら、かなり劣化してきているため早めに塗装し直しましょう。

濡れたときに変色するか

雨が降っているときなど、外壁に水がかかった際に変色する場合も、チョーキング現象が起きている可能性が高いです。
外壁塗料の防水の効果が切れてきたという証拠なので、放置し続けてしまうと雨水が家の中に侵入し、建物全体を傷めてしまうのですぐに対策をしてください。

外壁のチョーキングの補修の仕方

チョーキング現象が発生しまった外壁は、まずは高圧洗浄で洗い流す必要があります。
基本的に、素人に補修することはできません。自分で水洗いするだけで対処することは不可能です。

外壁の状態によっては、硬化した材料を全面はがし、シーリング材を打ち直さなくてはいけないこともあります。
チョーキングの補修は、外壁の改修に詳しい業者にしか施工できないことを理解しておきましょう。

外壁のチョーキングを発見したらリフォームを

チョーキングは、外壁が防水機能を失ってきているという合図。放置することは厳禁です。
早い段階で、外壁業者に相談しましょう。

少しでも早く塗装することが望ましいですが、もし施工を失敗してしまうと、チョーキング現象は再発しやすくなります。
慌てず、複数の業者に見積もり依頼をし、打ち合わせをしながら最も良い提案・対応をしてくれる業者を選ぶことが大切です。

チョーキングを理由に契約を急かす業者には注意

なお、目で見てわかりやすいチョーキング現象を利用して、急いで工事をさせようとする悪徳な業者も多いので注意が必要です。
特に、訪問販売で急かしてくる事業者には用心しましょう。

大切な家のことですから不安に思うかもしれませんが、チョーキングが起きたことによって、すぐに壁が倒壊するわけではありません。

絶対にその場で契約はせず、外壁塗装の正しい知識と技術を持った職人・会社を探すようにしてください。

チョーキングを放っておくとどうなるか

チョーキング現象は、塗膜の表面の樹脂が劣化している状態です。
外壁を守るという塗装本来の役割を果たすことができなくなっており、特に防水機能が低下しています。

チョーキングを放置してしまうと、外壁は雨水を吸収していき、藻・コケやカビの原因に繋がってしまいます。
さらに時間が経って悪化すると、クラック(ひび割れ)が起きる危険性さえあります。

表面に付いた粉を、高圧洗浄機で洗ったり、水を流して落としたりする方も多いですが、塗膜が劣化している以上、それだけでは問題は解決しません。
むしろ、ブラシなどで研磨することによって、家の下地を傷つけてしまうケースさえあります。
自身で対処せず、必ずプロの塗装業者に塗り替えを依頼しましょう。

チョーキングは、要外壁リフォームの信号です。とはいえ、心配し過ぎることはありません。
外壁を塗り替えるタイミングを見逃さずに済んだとも考えられますから、まずは落ち着いて業者選びをじっくり始めることが、外壁塗装リフォームを成功させるための一番の近道です。

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更新日:2017年2月23日

転載元:リショップナビ

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