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2017/02/24

家づくりの前に知っておきたい!屋根形状の種類と特徴

切妻屋根(きりつまやね)

切妻屋根は、 私たちにとって最も親しみのある一般的な屋根です。
屋根の最頂部の棟から地上に向かって、二つの傾斜面が本を伏せたような山形の形状をしています。
シンプルな形なので、工事が比較的簡単で防水上の欠陥が少なく、トラブルが発生しにくいという長所があります。

寄棟屋根(よせむねやね)

寄せ棟屋根も、最近の屋根の中で非常に多いタイプです。
勾配のある4つの屋根面で構成されています。
屋根に降った水が4つの方向に流れ、 大棟と下り棟の取合い部分のY字型の合わせになる「かき合い」という部分で、雨漏りが発生することがあるため、注意が必要です。

片流れ屋根

片流れ屋根は、切妻屋根を棟に沿って2つに切ったような形の屋根です。
形状がシンプルなので、工事が簡単で防水上の欠陥が少ないため、新築での需要が高まっています。
しかし、片流れ屋根の雨樋は一面に雨が集中してしまうため、樋から雨水が溢れてしまうトラブルが発生しやすくなるので、気をつけなくてはいけません。

方形(ほうぎょう)屋根

方形屋根はひとつの頂点から四方へ同じ角度で傾斜した、ピラミッドのような形の屋根のことです。
寄棟屋根とほぼ同じ特徴を持ちますが、方形屋根の下になる部屋は、正方形に近い設計にしなくてはなりません。

入母屋屋根(いりもややね)

入母屋屋根は、寄棟屋根と切妻屋根を組み合わせたようなデザインの屋根で、田舎で見かけることが多いタイプです。
樋から雨水が溢れてしまうトラブルは発生しにくいですが、 屋根の形が複雑になるので、工事が高額になります。
また防水上の欠陥が発生しやすくなるため、定期的なチェックが必要です。

はかま腰屋根

切妻屋根の妻側に、屋根上部から少しだけ寄棟屋根のような屋根面を設けた屋根のことを、はかま腰屋根と言います。
道路斜線や日影規制など法的な制約により使われる事が多く、この形状を取り入れることで、室内空間の自由度が高まります。
隅切、半切妻、ドイツ屋根などとも呼ばれます。

しころ屋根

しころ屋根は、入母屋とよく似た形状の屋根ですが、寄棟部分と切妻部分の角度が一続きになっていません。
「しころ」とは、かぶとや頭巾の下部に、布などを垂らして後頭部を保護するおおいのことです。
法隆寺にある玉虫厨子は、しころ屋根を用いた最古の建築物と言われています。

招き屋根

招き屋根は、切妻屋根の一方の屋根面を長くして、もう片方を短くした屋根のことを指します。
強風や突風に強いというメリットがありますが、屋根と外壁との雨仕舞いをしっかりしていないと雨漏りが多発する傾向があります。施工に慣れたリフォーム会社を選ぶのが重要です。

さし掛け屋根

さし掛け屋根は、切妻屋根の上部をずらしたようなデザインです。
壁部分をつくることができるため、屋根の間に採光窓を設けることが可能です。
雨仕舞いをしっかりと行なわないと、雨漏り発生リスクが高くなるので用心しなくてはなりません。

越屋根

越屋根は、採光や風通しのための屋根の上に、さらに小さな屋根組をのせた形状の屋根です。
構造が複雑で、やはり雨漏りが多発する傾向があります。

バタフライ屋根

バタフライ屋根は、蝶々の羽が広がったような形のように、屋根の端から真ん中に向かって低くなっているようなユニークな形をしています。
谷の部分に樋をつくり、落雪を防ぐ効果があるため、積雪地帯で採用されることが多いです。
一方、内勾配で水がすぐに溢れる恐れがあります。

陸屋根

陸屋根は、RC住宅で利用されることが多いです。
屋根面がほとんど平らになるので、ベランダのように人が歩くことができる点が長所といえます。
防水層の防水性能と耐久性によって、雨漏れの危険性が大きく変わるので、できるだけ高性能な防水層を選ぶ必要があります。

家の外観に影響を及ぼす屋根のデザインは、たくさんの種類がありますね。
ひとつひとつ長所と短所を調べ、ご自宅にあったものを選びましょう。

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転載元:リショップナビ

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