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2017/02/01

【気をつけて!】悪徳外壁塗装業者を見分ける方法

外壁塗装業界は悪徳業者が多い

悪徳業者とは、適正価格よりも高い費用で見積もりを出したり、故意に手抜き工事をしたりする業者を指します。
国民生活センターによると、外壁塗装リフォームにおける被害の相談件数は、1日平均15件ほどもあるということです。

一般的に、外壁塗装ほど手抜きをしやすい工事はないとさえ言われています。
なぜ外壁リフォームでこのような業者が多いのか、その理由をご説明します。

悪徳外壁塗装業者が多い理由:定価がない

まずは、塗装工事に定価がないことが大きな理由のひとつです。
外壁塗装の費用内訳となる、ペンキの相場や塗装工事の人件費、足場代など、一般的にいくらくらいかかるのか、初めてではわからないことが多いです。

また、塗料の量や使用する塗料のクオリティによって、かかる費用が変わるので、単純に誰かの家と比較できないということもあります。

悪徳外壁塗装業者が多い理由:塗装工事の品質が判断できない

次に、実際に施工された塗装工事の品質が高いか低いか判断できないことがあります。
塗装というものは、明らかに色ムラがあったり、表面に凹凸やひび割れがあったりするのでない限り、きちんとできているように見えてしまいます。

特によくある手抜きとして、塗装回数を減らす手法や塗料を水で薄める方法があります。
一般的には塗装は3回塗りをしなければいけないのですが、それを1回や2回で済ませてしまう業者がいます。
ただ、素人から見たら、2回であっても3回であっても、仕上がりを見ただけでは判断できないのです。

同様に、塗料を薄めている場合も、仕上がりは一見綺麗になっているので、手抜きがわかりにくいです。
表面がきれいで、最初の数ヶ月は見た目には分からず問題がなくても、 数年で塗料が剥げたり本来の機能が失われるので、 長期的に見ると差は歴然としています。
しかしながら、一般の人が施工直後の出来映えを判断することは難しいため、そこにつけこんでくる悪徳業者が多く存在するのです。

悪徳外壁塗装業者が多い理由:外壁は外から見える

家の中と違い、外壁は外から見てどんな状態かがわかるので、家に招き入れなくても、「お宅のここが危ない」と具体的に言われることもあります。

すぐに雨漏りに至るようなヒビでなくても大げさに言われてしまうこともあるので、鵜呑みにせずに冷静に対処しましょう。

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訪問販売はNG

悪質な業者に外壁塗装を依頼してしまわないように気をつけるポイントをご紹介します。

まず、飛び込み訪問をする外壁塗装業者、連絡もなく突然自宅に来る業者には注意が必要です。
訪問販売で、すぐに契約をせまり、誰かに相談する時間や他の業者へ相見積もりを依頼する隙を与えない業者はNGです。

今すぐ契約すれば半額にする、急がないと家が危ないなどの言葉に惑わされずに、その場で契約は絶対にしないようにしましょう。

悪質業者の手口

訪問販売以外にも、悪質な業者がよく使う手口をご紹介します。

外壁の状態を大げさに悪く言い、不安感を煽る

もう壊れる寸前、すぐに工事を始めないと大変なことになる、などの言葉で不安を過剰に煽ってくる業者には気をつけましょう。
この手口は、訪問業者がよく使う方法の一つでもあります。

例えば、「色褪せしているから早急に塗り替えないと危険」、「外壁がかなり劣化しているので耐震性に不安がある」などと言われると、慌ててリフォームしたくなってしまいます。

しかし外壁は、チョーキング現象や大きなクラック(ヒビ割れ)など、よほどわかりやすい症状が出ていない限りは、今すぐに塗り替えないと家全体が危険ということはありません。

緊急性をやたらと強調してくる業者には依頼せず、家を守る大切な外壁だからこそ、塗装会社はじっくり落ち着いて選びましょう。

契約を急かす

ちょっと考えたい、と伝えても玄関先から一向に帰らず、今日中に決めてください、などと契約を急かす業者も要注意です。
冷静な判断や、人と相談させずに決めさせようとしています。

他の業者と相談したり、家族と相談すると言って、その場で契約をするのはやめましょう。

キャンペーン特別価格と大幅な値下げをする

今すぐ契約してもらえれば、特別に半額にする、などありえない程の大幅な値下げをしてくる場合は注意です。

例えば、最初の値段設定が300万円、半額で150万円になるのであればお得!と思っても、本当は工事費用90万円で可能だったという場合もあります。

外壁塗装の耐久年数が長すぎる

外壁塗装は、耐久性に優れた塗料を使用しても、最大で20年前後で寿命が来ます。
そのため、40年持ちます!や永続的に綺麗が続きます!などの売り文句は信じてはいけません。

オリジナルの塗料を勧めてくる

外壁塗料のタイプを、一般の人はあまり理解していないものです。
それを逆手に取り、「自社オリジナルの高機能の塗料です」と押し売りしてくる業者も数多くいます。

しかし国内の大手塗料メーカーには、何年も研究を重ね続け、世界からも注目される高性能な塗料を開発してきた歴史があります。
実績を誇る塗料メーカーより優れた、特別な塗料を簡単に作ることなどできません。
オリジナル塗料を勧められたら、粗悪な塗料で施工しようとしている危険性が高いです。

他社のデザインを使おうとする

他社のデザインを見ながら「こちらと同じ塗装を、2、3割安い値で施工します」と言ってくる会社にも、警戒する必要があります。
良心的な会社であれば、モラルの問題があるため同業社のデザインをそっくりそのまま使用することはありません。
また誇りを持った職人であれば、プライドもあるはずです。

仮に他社とまったく同じデザインで塗装するとなった場合、同等の塗料代や人件費が発生するはずです。
他社より安く抑えられるということは、低質な製品を使うか塗料を薄めているか、雑に塗装作業をするか、いずれかの行為をしていると考えた方がよいでしょう。

「足場0円」と語っている

外壁塗装は、ほとんどの場合、足場の設置費用がかかります。
数十万円必要になることも少なくはありません。
この高額なイメージが強い足場を「0円」とアピールする業者もありますが、安全で丁寧な施工をするためには、足場は欠かせないものです。

ほんの一部の補修でない限り、足場を作らないで良質な塗装工事ができることは滅多にありません。
また、これほどの金額がかかる足場を無料で設置できることはあり得ないため、別の費用項目に上乗せしている可能性も考えられます。

いずれにしても、足場代が0円と勧誘してくる業者は信頼できるものではありません。

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外壁塗装の手抜き工事の実態

ここからは、実際に行われることのある手抜き工事をご紹介します。
見積もり金額や営業担当の態度が誠実だったからと言って、契約後も油断をしてはいけません。工事費用が相場通りでも、コストを浮かせて粗利を増やす業者もいます。

高圧洗浄の手抜き

通常、塗装の前には、高圧洗浄で外壁の汚れを落としてから塗り直しをします。
汚れがある状態で塗装をしても、塗装が剥がれやすかったり、凸凹した仕上がりになったりするからです。
この高圧洗浄をしなかったり、簡単に済ませたりする場合もあります。

下地処理の手抜き

下地処理とは、塗装前に外壁のひび割れや凸凹の補修をする作業のことですが、この作業を行わない業者がいます。
この補修作業を省くと、せっかく塗装した塗料の付きが悪くなり、耐久年数が短くなります。

高圧洗浄後や塗装後の乾燥時間を待たない

高圧洗浄の後や、塗装の重ね塗りの後に、乾燥が不十分なまま2回目や3回目の塗装をしてしまうと、塗料が定着せず剥がれの原因になります。
ところが、塗装職人の人件費削減のために、乾燥を待たないで施工することがあります。

契約書に記載してある回数を塗らない

通常は3回塗りをしなければいけないのですが、契約書や見積書には3回塗りと記載をし、実際には2回塗りで済ませる業者もいるので、使用した塗料の量を見せてもらうなど、対策をしましょう。

見積書に記載してる塗料を使わない

見積書や契約書に記載した塗料よりも、グレードを下げた塗料で施工をして、コストを抑える手口です。
ぱっと見ではわからないことが多いので、現場で塗料缶などを見せてもらうとよいでしょう。

塗料を薄める

塗料を水などで薄めて、実際に使用する塗料のコストを減らす手口です。
他にも、全体的に塗料を薄く塗る手口もあるので、何度か現場に顔をだすようにしましょう。

これらの、いずれかの手抜きが行われた場合、工事が終わってすぐにはわからないことが多く、発覚するまで時間がかかります。
そのため、信頼できる塗装業者に依頼することが大切です。

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きちんとした外壁塗装業者を見分ける方法

それでは、きちんとした業者を見分けるにはどうしたらよいでしょうか。
素人には難しいかもしれませんが、最低限次のことができているかどうかを確認することが大切です。

保証はどうなっているか

保証の年数だけでなく万が一、不具合が出た場合にどこまで直してもらえるのか、どんなアフターフォローをしてくれるのかを確認することが大切です。

工事の期間はどのくらいか?

塗装工事は通常1日2~3人で行います。
通常の住宅であれば1週間から12日程度(天候にもよる)かかります。あまりに期間が短い場合にはいわゆる「手抜き」を行っている場合があります。

見積書が適切か

塗装工事を「一式」という表現ですべてをまとめて提示する業者もありますが、それは論外です。
最低、どんな塗料を何回塗るのか、どこを塗ってもらえるのかは記載していないといけません。

また「塗り」よりも大切なのが「下地調整」です。
ひび割れなどの不具合が見当たる場合にはどのように直すのかをしっかり確認することが大切です。

複数社から見積もりをとって比較する

なお、的確な見積書を作成してくれる業者を見極めるためにも、必ず複数社に相見積もりを依頼しましょう。

複数の業者の見積書を比較することによって、ご自宅の外壁の平米数や、塗装にかかるだいたいの費用相場、適切な塗料、必須になる工事と不要な工事、などを判断することができます。

ちなみに、広範囲である外壁の平米数は、業者によっては大きく改ざんして表記してくることがあります。
他社より大幅にかけはなれた平米数で見積もりを出してくる業者に依頼するのは避けましょう。

現場を見せてもらう

技術のある職人さんの現場は散らかっていません。
塗料を扱っている以上、完全にきれいにすることはできませんが、きれいにしようと心がけているかどうかで判断するとよいでしょう。
会社によっては、リフォーム現場の見学をさせてくれるところもあります。

また、使用した塗料缶を写真にとる業者もあるようです。
使用前、使用後の缶が分かると規定量を使い切ったことが分かって安心の材料になります。

きちんとした塗装工事の施工の流れが分かる様になれば、家の外壁塗装をしてくれる業者さんが本当にしっかりした業者なのかを見分けるポイントにもなります。
しっかり見分けてよい業者に依頼できるよう自分でも心掛けることが大切です。

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更新日:2017年2月1日

転載元:リショップナビ

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