MENU

2017/01/13

使いやすい理想的なキッチンレイアウト「ワークトライアングル」とは?

キッチンの理想レイアウト「ワークトライアングル」とは

キッチンの理想的な動線をつくるための「ワークトライアングル」とは、【水まわり】【火まわり】【冷蔵庫】の3点を、線で結ぶとできる三角形のことです。

このトライアングルが正三角形に近いほど作業性が良く、3辺の合計が3.6~6.0メートルの範囲にあると、それだけでキッチンが驚くほど使いやすくなります!
それぞれの具体的な距離は、以下の通りです。

「シンク・ガスコンロ」間の辺の長さは、120〜180cm
「シンク・冷蔵庫」間の辺の長さは、120〜210cm
「ガスコンロ・冷蔵庫」間の辺の長さは、120〜270cm

また、この範囲を超えてしまうと動きにムダが出てしまい、逆に短くなると配膳や収納の時のスペースが狭く、いずれも作業効率が悪くなってしまうと言われています。
つまり、ワークトライアングルは、作業動線の良し悪しをチェックする目安になるのです。

ワークトライアングルを守るメリット

たとえば、冷蔵庫からコンロまでの距離が適切だと、移動や調理の時間が短縮され、それだけで料理がしやすいですよね。
逆に、冷蔵庫とコンロが遠すぎると、いちいち時間がかかって、効率が悪くなってしまいます。

作業が効率化されると、料理の時間も楽しくなり、結果的には疲れにくくもなります♪

調理の流れを確認する

ワークトライアングルをもとに使いやすいキッチンを考えるときのポイントは、料理をしてから食卓に出すまで、どのような順に動くかを考えることです。

一般的には【食材の保管場所(パントリー・食品庫や、冷凍・冷蔵庫)→シンク→調理台→コンロ→配膳台、食器棚】という順に動きますよね。
この流れに合わせて配置することが、ワークトライアングルを実現させるための基本となります。

キッチンに置く機器も、この流れをイメージしながら配置するのがベスト。
また、右利きの人は冷蔵庫→シンク→調理台→コンロを右回りに、左利きの場合はその逆に設置するのが良いとされています。

収納・ゴミ箱の配置

さらに、上記の3つのエリア【水回り】【火まわり】【冷蔵庫】に、【収納】を加えた4つを正方形に近い形にするとより使いやすくなります。
また、【ゴミ箱】の使いやすい場所を考えることも忘れずに!
生ごみが出やすいシンクや作業スペースまわりからゴミ箱が遠すぎると、不便に感じることが多いです。

ワークトライアングル
\実現するキッチンにしたい!/

完全無料!
まずはリフォーム会社に相談 ▶

キッチンタイプ別レイアウトのポイント

ワークトライアングルは、あらゆるキッチンレイアウトで共通する理想論です。
では、この作業動線を確保するためにどうしたら良いか、具体的に考えてみましょう。

I型キッチンのレイアウト

I型キッチンは、最も多いタイプのキッチンです。
一番大事なのは、火まわりゾーン。熱い鍋やフライパンなどを持った状態で、キッチンを横切らなければならない配置になったら危険ですよね。
シンクとワークトップのそばに、オーブンやコンロをレイアウトするのが最善です。

シンクを中間にして、コンロと冷蔵庫が一列に並ぶのが理想的ですが、もしも冷蔵庫を置くスペースがない場合には、適切な距離に配置するよう注意しましょう。

余裕があれば、食器棚や配膳台の一番良い置き場所も探してみてください。
ワークトップの近くに冷蔵庫やキャビネットがあれば、買ってきた食材や、片付ける食器をしまう時間も短くできます。

L型キッチンのレイアウト

L型キッチンは、I型キッチンの次に多いタイプです。
水まわりだって重要な作業ゾーンですから、下ごしらえをしやすいよう、シンクの近くに冷蔵庫やパントリーを置きましょう。
流し付近に、よけいな道具などを置いていませんか?
コンロまでの距離が最適だと、野菜や麺を茹でた時に、水切りが楽になりますね。

動線が自然と三角になるL型キッチンは、キッチントライアングルを実現しやすいというメリットがあります。
とはいえ、設置の際にはI型キッチンよりも広いスペースを確保しないといけません。
特に、食器棚を置くスペースを忘れてしまいやすいので気を付けてくださいね。

ワークトライアングル
\実現するキッチンにしたい!/

完全無料!
まずはリフォーム会社に相談 ▶

アイランド型キッチンのレイアウト

家族みんなで作業しやすいアイランド型キッチンは、L型キッチンと同様で、キッチントライアングルを作りやすいという特長がある一方、キッチンスペース全体を広く取る必要があります。

シンクとコンロをそれぞれ壁側にするか、島の部分に設置するか、慎重に考えたいところですね。
各キッチン台に調理スペースをキープできるようであれば、写真のようにシンクとコンロが2ヶ所ずつあるのも便利でしょう。

シンク・コンロともに1ヶ所のみにしたい場合には、壁側の両端にコンロと冷蔵庫を置き、島の方にシンクがある状態にすると、使いやすくなります。
なお、シンクの真後ろにコンロが来る配置はとても危険なので、避けましょう。

Ⅱ型キッチンのレイアウト

Ⅱ型キッチンは基本的に、平行になった2列のキッチン台に、シンク・コンロが別々に取り付けられています。
それぞれのキッチン台に広い作業スペースがあるのが魅力です。

問題となるのは、食材を貯蔵する冷蔵庫の位置です。
パントリーがある方は、そちらの位置も一緒に考えてくださいね。
野菜を洗う時のシンクまでの距離、調味料を取り出してコンロへ向かう時の距離、どうでしょうか?

アイランド型キッチンと同じように、冷蔵庫とコンロが壁側の両脇に来るように設計できると作業しやすいですね。

U型キッチンのレイアウト

U型キッチンは、アルファベットの「U」やカタカナの「コ」のような形状のキッチンです。
複数人で一緒にキッチンを使いたいご家庭には不向きですが、キッチン空間が独立したスペースになり、収納量が豊富なので、一人で本格的に料理を楽しみたい方に人気があります。

シンク・コンロ・フリーな作業台スペースが分かれるように設置しましょう。
キッチンの奥側に、シンク・コンロのどちらが来るかが重要になりますが、いずれにしても冷蔵庫がシンクの近くになるよう配慮してくださいね。

あなたのキッチンは、今までどんなレイアウトでしたか?
ワークトライアングルは、キッチンライフを快適にできるシンプルで合理的なアイデアです。
実践できることは、どんどんチャレンジしてみてくださいね♪

ワークトライアングル
\実現するキッチンにしたい!/

完全無料!
まずはリフォーム会社に相談 ▶

更新日:2017年1月13日

転載元:リショップナビ

あなたにおすすめ記事

古民家リノベーション

購入物件じゃなくても実現可能!?子育て世代の賃貸から...

  • リフォーム

エレガントなエントランス空間に!リュクスな要素を取り...

  • リフォーム

リフォーム資金の「贈与税の非課税措置」

  • 編集部まとめ

浴室風水のポイントをおさえて、健康運アップ♪

  • 編集部まとめ
ページトップへ戻る
CLOSE