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2017/02/06

外壁の劣化は放っておくと余計費用がかかる!簡単にわかる塗り替えサインとは?

外壁の劣化を放っておくと起きる問題

雨風や紫外線から、日々私達を守ってくれる、家の外壁。
外壁の劣化は、家全体の耐性を大きく左右してしまうため、適切な時期のメンテナンスと塗替えが非常に大切です。

外壁の劣化を放置してしまうと、以下のような問題があります。
例えば、壁の一部が剥がれていた場合、落下する危険性があります。
万一、通行していた人にぶつかってしまった場合、トラブルの原因になり、当たり所によっては大怪我をしてしまいます。

また、カビや藻が発生していた場合、アレルギーなど健康状態に悪影響が出ることもあります。

さらに、外壁の劣化が下地部分にまで及んでしまうと、建物全体が弱くなってしまい、雨漏りが発生したり、地震の揺れに耐えられなくなって倒壊してしまったりという恐れさえあります。

外壁の劣化は、放置する期間が長いほど住宅の老朽化を早めてしまう危険があり、補修費用も高額になっていきます。

以下でご紹介する外壁劣化のサインを参考に、定期的にリフォームを行い、住まいを長持ちさせましょう。

外壁にひび割れ

外壁にひび割れ(クラック)が目立つようになってきたら、そろそろ外壁の塗り替えの時期です。

ひび割れをそのまま放置した状態にしておくと、ひび割れした箇所から雨が染み、水分や湿気によって外壁内部や木材が腐食していきます。

結果的には壁に隙間が生じて、住宅の断熱性の低下にもつながります。
こうなると冷暖房が効きづらくなり、余計なエネルギーを消費するため、光熱費が高額になってしまうのです。

さらに、ひび割れが原因で、外壁内部や木材まで腐食した場合、ただ塗り替えるよりも改修費用が大幅にかかります。
外壁のひび割れに気がついたら、初期段階で塗装工事をしておいた方が、工事費が安く抑えられるのです。

人目につく方向に面している外壁なら、ひび割れによって住宅の外観も損なわれてしまうので、早めに修繕をしたいですね。

よく見える場所にある壁でしたら、ひび割れにすぐ気づきやすいですが、裏口や隣の家との距離が近い部分にある壁の場合、ひび割れしていることに気がつかず、劣化現象が進行するパターンが多いです。
定期的に確認するよう、心がけておきましょう。

ひび割れ(クラック)の原因、起きる年数

外壁のひび割れ(クラック)は、8~15年で起きやすくなります。

ひび割れの原因として考えられるのは、経年劣化による塗料の変質や、温度変化による体積の収縮、地震などで建物に振動が生じた際の圧力によるものなど、さまざまです。

小さなひび割れであれば、塗装膜が経年で硬化している可能性が高いですが、名刺位の厚さの紙が入るほどのひび割れがある場合、建物の下地から割れている危険性があります。

下地素材からひび割れしていると、雨水が侵入しやすくなるため早めに対処してください。

塗装が浮いている・剥がれている

外壁の塗装が浮いていたり、剥がれていたりという状態も、塗り替えのサインです。

塗装は見た目上の問題だけでなく、外壁を保護する役割も持っています。
塗装が浮いたり剥がれたりしてしまうと、次は外壁自体がダメージを受けてしまい、ひび割れや雨水の浸透などの症状が発生します。

「剥がれているのは一部分だけだから大丈夫かな」と思うかもしれませんが、実際には他の部位も限界に近づいているため、徐々に剥がれていきます。

外壁塗装にも、耐久年数があり、塗装に浮きや剥がれが見られたら、少しでも早く塗り替えをした方が、外壁が傷まずに済みます。

浮きや剥がれの原因、起きる年数

塗装してから15年位経った外壁には、浮きや剥がれが発生しやすいです。

劣化によって塗膜の付着力が低下しており、レッドカードとも呼べる状態です。
外壁を守る機能がない状態と言えるため、下地素材を退廃させてしまう危険性があります。
また、下地素材の腐食が原因で、表面の塗膜が浮いてきている可能性もあります。

いずれにしても適切な外壁診断を行った上で、早急に塗り直しを行いましょう。

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チョーキング

チョーキングは、紫外線などの影響を受けて外壁の塗膜が劣化してしまい、チョークの粉のような白い粉が現れる現象です。

外壁を手で触ったときに手に白い粉がついたら、チョーキング現象が起こっていると判断できます。
このような現象が起こった場合も、塗り替えの時期に差し掛かっていると考えるべきです。

特に、太陽光がよく当たる場所は、塗膜の劣化が進みやすいものです。
そのため、同じ時期に塗替えをした外壁同士でも、場所によってチョーキング現象が現れる時期が異なります。

また、このチョーキング現象が起きたとき、すでに塗料の防水効果が失われているので要注意です。
外壁に触れて白い粉がついたら、すぐに塗り替えをしてください。

チョーキングの原因、起きる年数

チョーキングは、塗装を施してから5~10年位の外壁によく見られる現象です。

紫外線・水・温度変化などの影響で、塗料の色を形成する顔料劣化し、粉状になっている現れます。

外壁表面の劣化の初期症状と言うべき状態ですが、塗膜の保護機能が完全に停止しているため、放置してしまうと外壁自体が劣化してしまいます。

サビが発生している

鉄・金属部によく見られるサビの現象。
鉄部の塗装がはがれ、赤茶色のサビが出来ている状態は、非常に危険です。
放置しておくと、内部まで腐ってしまう可能性が高く、またサビ自体が塗装の内部で発生することが多いのです。

サビを見つけた場合は、その付近も錆びていないか、確認した方が良いでしょう。

サビの原因、起きる年数

5~10年経った外壁に、赤いサビが発生することが多いです。

雨水や大気中の水分が主な原因ですが、木造住宅か、鉄筋コンクリート製の建物かで、理由が異なります。

木造住宅の場合だと、モルタル外壁の内部にあるラス銅という部分に、雨水が侵入してサビが発生している可能性があります。
軒天井周りにサビがあるときには、バルコニーなどにある手すり周りから漏水しているかもしれません。

鉄筋コンクリートの住宅であれば、工事の際に使用された仮設アンカーが錆びることがあります。
また、壁の内側に発生しているサビが、雨水で流れ出しているケースも考えられます。

壁の内側に問題がある場合、錆びている箇所を探す作業が難航することもあります。
サビを見つけた時点で、早めにリフォーム会社に相談しましょう。

カビや藻・コケが発生している

カビや藻・コケは、特に日当たりが悪い場所や、湿気の多い箇所に発生します。
つまり、普段はあまり目にしない、家の裏側などの外壁にいつの間にか付いていたというパターンは珍しくありません。

コケや藻が出来てしまうと、やがてはカビの原因になります。
塗料の防水機能が低下しているときにも、カビやコケが出来ます。

また大きく美観を損なってしまうので、カビや藻・コケなどの汚れは、定期的にしっかり洗い落とすようにしてください。

カビ・藻・コケの原因、起きる年数

カビや藻・コケが発生するのは、塗装を行ってから5~15年の外壁です。
日当たり具合などの環境によって、あまり劣化していない外壁にも起こりやすい現象と言えます。

カビ・藻・コケは、外壁塗料の水を弾く機能が退化している状態のときに発生します。どんどん
コケや藻を放っておくと、外壁表面がどんどん保水性を持ってしまうため、繁殖していきまいます。

汚れている部分が緑色の場合は藻が繁殖しており、黒色の場合は、藻の死骸を栄養分にしている黒カビが発生していることが分かります。

高圧洗浄などで対処できるので、菌が増殖する前にリフォームしておきましょう。

腐食している箇所がある

外壁に明らかに腐食している箇所がある場合は、危険信号です。
腐食が進むと、外壁の耐久性が著しく低下し、状態によっては家が傾いたり、最悪の場合は倒壊したりする恐れもあります。

もちろん、腐食してしまう前に塗り替えるのが理想的ですが、そもそも外壁がダメージを受けていることに気づかないことは多々あります。

外壁の腐食を未然に防ぐためには、リフォーム会社などに定期的に点検してもらうのが、一番安心です。

腐食の原因、起きる年数

15年以上経過した外壁は、腐食する可能性が高くなります。

外壁の腐食は、外壁の外側から起きることもあれば、内側から発生する場合もあります。

外側からの腐食は、先ほどご紹介した藻・サビや、チョーキング、ひび割れを放置してしまった場合に発生することが多いです。

なお、内側からの腐食の場合、考えられる原因は、雨漏り、湿気、結露などです。

雨漏りの場合は、住人の方がすぐに発見しやすいですが、湿気や結露はしばらく気づけないことがほとんどです。

気温差によって起こるのが結露ですが、現在では外壁に通気工法を用いることによって、結露による外壁の腐食は減少しています。

なお、湿気が多いとシロアリが発生しやすくなるので、注意しましょう。

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外壁塗装の塗り替え時期は10年が目安

一般的に、外壁塗装の塗り替え時期の目安は10年、と言われています。

新築の時から10年経ったら塗り替え、さらに10年後に塗り替え、というサイクルが最適ということです。
しかしながら、塗料や環境などの違いで、状況はいくらでも変化します。

例えば、アクリル樹脂塗料の耐久年数は4~6年位で、前述のように太陽の光の当たり具合によっては劣化しやすいのが外壁です。

異常がなかった住まいでも、なるべく10年単位で外壁の塗り替えをするようにし、何かしらの損傷を発見した場合は、年数に関わらず、すぐに外壁に詳しい業者へ相談するようにしましょう。

繰り返しになりますが、外壁の塗装は外壁を守るためのものであり、外壁は住宅を守るためのものです。
塗装の劣化は、ひいては住宅の劣化につながります。

ひび割れ、塗装の浮き・剥がれ、チョーキング、サビなどといったサインがあれば、早めに塗り替えされることをオススメします。

劣化が進行すると、塗り替えるよりも多くの費用がかかってしまいます。
また、早めに最適な解決をするためには、良心的な業者を選択するように注意してくださいね。

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更新日:2017年2月6日

転載元:リショップナビ

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