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2017/02/18

住宅ローンの契約時に入る火災保険と、「質権設定」とは

kasaihoken

住宅ローンを申し込むときには火災保険に入る方がほとんど。
多くの場合、住宅ローン契約時に火災保険への加入が義務付けられているからです。
火災保険を申込む際の注意点、解約や乗り換えについてのポイントを見ていきましょう。

住宅ローン契約時に必要な火災保険とは?

火災保険は、火災で損害を受けた建物や家財を補償する損害保険です。火災保険だけでは、火災そのものによる損害への補償しかされませんが、地震保険を付帯することで地震による損害を対象とすることもできます。ちなみに地震保険は、火災保険に加入していなければ単独では入ることのできない仕組みになっているので注意しましょう。

地震保険について詳細はこちら

住宅ローン申込時に火災保険に加入しなければならないのは、万が一火災で住宅が消失してしまった場合でも保険金で住宅ローンを返済して住宅購入者を救済する意味があります。保険に入っていないと、火災で物件が焼失しても住宅ローンの返済は継続するため、生活を再建したい契約者に大きな負担になってしまいます。火災保険料で相殺することで、その負担を避けることができます。

ちなみに、ローン申込時には金融機関と提携している火災保険を紹介されますが、必ずしも紹介を受けた火災保険に加入する必要はありません。自身で良いと思った商品に加入し、加入した証明を金融機関に提出することも可能です。ただし、紹介される火災保険は保険料率が割り引きされていてお得なケースが多いようです。

また、住宅ローン貸付の条件として金融機関が補償内容や補償額など一定の条件を課している場合もあります。自身で保険を探す場合は契約する前に必ず金融機関に確認しましょう。

質権設定とは

一般的には、火災保険の保険金はあくまで契約者に支払われます。しかし、保険金を金融機関が直接受け取るために、保険金の受取人を金融機関に設定することがあります。このときに行われるのが質権設定です。

質権とは、住宅ローンの返済が完了するまで金融機関が権利(この場合、火災保険料を受け取る権利)を預かることを言います。万が一、住宅ローンの返済ができなくなると、金融機関はその住宅を売却して住宅ローンを回収します。しかし、火災等で建物がなくなってしまえば、住宅を売却して住宅ローンを回収することができません。このとき火災保険料を受け取る権利に対して質権が設定してあると、保険会社に直接保険金を請求してローンを回収することができるのです。

なお質権設定によって、対象の火災保険は金融機関の同意なしに解約したり、他の火災保険商品に乗り換えたりできなくなります。火災保険の質権設定時には、あらかじめ保険の解約や乗り換えのときにどのような対応になるか、金融機関に確認しておきましょう。

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