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住宅ローンの手数料

2017/04/02

住宅ローンにまつわる3つの手数料。代行手数料、事務手数料、繰り上げ返済手数料って何?

住宅ローンの手数料

住宅ローンに関する手数料には様々な種類があります。また、住宅という大きな買い物なだけにかかってくる手数料も高額になるものです。しかし選択次第では、この手数料を節約することもできます。今回は、節約可能な3つの手数料をご紹介しましょう!

1.ローン事務代行手数料

ローンを組む場合、金融機関への申し込み手続きが必要になります。この手続きを不動産会社が代行した場合に、不動産会社に支払う手数料がローン事務代行手数料です。支払う金額は不動産会社によって異なりますが、無料~50万円とかなりの幅があります。

自分で住宅ローン手続きをするとローン事務代行手数料はかからない

ローン事務代行手数料で覚えておきたいのは、「自分で住宅ローン手続きをすれば払う必要はない!」ということです。よくあるのは、「不動産会社の人に勧められた住宅ローンを利用したり仮審査をしたりしただけでローン事務代行手数料をとられた」というケースです。
提携している金融機関のローンを勧められることはありますが、必ずしもその金融機関に申し込む必要はありません。不動産会社経由で住宅ローンの申し込み手続きをする場合は、ローン事務代行手数料がかかるのか必ず確認し、自分でも複数の住宅ローンを比較検討しましょう。ただし自分で申し込む場合は、面倒な手続きや金融機関とのやりとりをすべて自分でやらなければならない点に注意が必要です。

また、契約書や請求書に別の名称で記載されていることもあるので、「ローン斡旋手数料」「ローン事務手数料」「ローン斡旋料」「融資事務代行手数料」等の項目がある場合は内容を詳しく聞く必要があります。金融機関に支払いをする融資事務手数料と名称が似ているので、間違えないように気を付けましょう。

2.融資事務手数料

住宅ローンを借りる際に金融機関に支払う手数料で、住宅ローン検討における比較ポイントの一つです。
金額は金融機関により様々ですが、決められた金額を一括で支払う定額型と融資金額に応じて金額が変わる定率型があります。
定額型はわかりやすいですが初期費用が高額に、定率型は初期費用が抑えられる反面支払総額が高額になる可能性があるので注意が必要です。
合わせて注意したいのが、事務手数料とは別に保証料がかかることです。保証料とは万が一住宅ローンが払えなくなってしまった場合に、保証会社に肩代わりをしてもらうために支払うお金です。事務手数料は定額で安いが、その代わり保証料が高額な金融機関がありますので事務手数料と保証料はセットで検討しましょう。ネット銀行やフラット35のように事務手数料がかかるが、保証料は無料としている金融機関もあります。
保証料についてはこちらの記事をご覧ください。
住宅ローンの事務手数料と保証料。ネットバンクとメガバンクでどう違う?

3.繰り上げ返済手数料

住宅ローンの借り入れ後、ある程度のまとまったお金ができたときに、ローンを一部または全部を返済する際にかかるのが繰り上げ返済手数料です。
一部繰り上げ返済手数料が無料の金融機関は多いですが、窓口かネットバンキングかで、有料か無料か変わる場合があります。
同様に全額繰り上げ返済も窓口かネットバンキングかで手数料が変わる場合があります。全額繰り上げ返済手数料はだいたい1~5万円が相場です。

さいごに

住宅ローンを組む際は以下のポイントを必ず確認しましょう。
■不動産会社の提携ローンを使うときは、事務代行手数料がかかるか確認する。
■売買契約書等にサイン・捺印をするときは費用の項目を確認して、不明点があれば確認をする。
■事務手数料が定率の場合は総額でいくら支払うのか試算する。
■事務手数料と保証料でかかる金額を合わせて比較検討をする。

大きな買い物は、細かい部分の金額を見落としがちですが、生活の中での何十万円は大きな金額です。
自分自身でできることは行い、賢い選択をしましょう!

文:白石恵

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