皆さんは、今住んでいる場所やお気に入りの街について、どれくらい知っていますか。なんとなくの位置関係やショップなどは分かっているけど、細かな部分までは把握していないという人も多いのではないでしょうか。そんな地域のリアルな情報が分かるサービスについてご紹介したいと思います。
開発に至った身近な経緯
株式会社フォルックは、都内に住む50代~40代の856人の男女に、今住んでいる街についてアンケートを取った所、80%の人が、今住んでいる街について、「あまり知らない」「全然知らない」と回答しました。
多くの人があまり把握していない傾向があるようですが、その回答をした人の中の85%は、「もっとその街について知りたい」と答えたそうです。
自由回答では「ネットに載っている情報だと信頼できない」という意見や「ネットでは自分が本当に知りたい情報を探すことができない」と感じている人の存在も分かりました。
インターネットで情報を検索できる時代ですが、求めている情報とのギャップを感じているのかもしれません。これらの結果から導き出したのが、「人々は街についてもっと知りたいという思いはあるものの結果的には知ることができていない」ということ。
そんな人々の意見を踏まえて開発したのが「Folook Town(フォルックタウン)」です。
Folook Townでできること
今住んでいる場所・引っ越しを検討している街の様子・よく行くエリアの情報などが、さまざまなカテゴリーに分けられ、教えたい人から生の情報を聞けるのが最大の特徴です。
Folook Townのカテゴリー
食や生活、ライフスタイルやヘルスケアなどジャンルが広いので幅広いユーザーの意向に対応できます。
カテゴリ例:飲食店・買い物スポット・交通の便・公共施設・学校・病院・娯楽施設・治安・デートスポット等
Folook Townの使い方
- 知りたい街について投稿します。例>●●エリアで夜間に子どもの診療を受付てくれる所はありますか。etc
- 投稿した情報に対して、街の専門家から「教えます!」というアプローチが届くので、教えてもらいたい人を選びます。
- 教えてもらう方法は、「直接会って教えてもらう」か、「メッセージのやりとりで教えてもらう」のどちらか好きな法を選ぶことができます。
- 直接会うことで、質問には書ききれなかったことを聞くことができたり、自分のタイミングでメッセージのやりとりができるのも便利ですよね。
Folook Townの特徴
情報が正確で最新
ネットには載っていないディープな情報も聞けるかも。
本当に欲しい情報を知ることができる
知りたい情報を投稿として質問する型なので、ピンポイントで情報を知ることができます。
教える側として、持っている情報が社会貢献に
プロフィール画面で居住地を登録しておけば、教えて欲しいという投稿が自分に届くようになり、知っている情報が誰かの役に立つことができます。
モニターで利用した人の感想
【今住んでいる街】のことを知れた人
「10年住んでいるのに知らないことがこんなにあるのか、とビックリしました。もっと早く知っていればよかったなと。」(40代 男性 会社員)
【引越し先の街】のことを知れた人
「2つの候補地で迷っていたのですがフォルックタウンを利用して決断することができました」(30代 男性 会社員)
【よく行く街】のことを知れた人
「接待やデートで使える便利なお店をたくさん知ることができました!」(30代 男性 会社員)
「Folook Town」製品情報
- サービス開始日:2017年4月29日(土)
- サービスページhttp://folook.co.jp/folooktown(スマートフォン専用)
無料で利用ができます。
- WEBブラウザ(PC):5月下旬から対応(予定)
- iOSアプリ:5月下旬から対応(予定)
- Androidアプリ:5月下旬から対応(予定)
お得なキャンペーン情報
2017年5月8日からキャンペーンを実施。お得なキャンペーンの内容は以下の3点です。
- 先着500名の新規登録ユーザーには500円相当のポイント(500ポイント)がもらえる
- Facebook・Twitter・instagramで「Folook Town」をシェアした人には、100円相当のポイント(100ポイント)を付与
- 新規ユーザーを紹介した人には300円相当のポイント(300ポイント)を進呈
おわりに
新たなサービスの開始と共に、ネットワークやコミュニティーも広がりそうな予感が。気になる人は、さっそく登録してみましょう。拡散したり、友達を紹介したりするとポイントをもらうこともできます。