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住宅ローン事務手数料

2017/02/20

住宅ローンの事務手数料と保証料。ネットバンクとメガバンクでどう違う?

住宅ローン事務手数料

住宅ローンにかかる費用はたくさんあって何が何だか分からなくなりませんか?
今回はその中でも住宅ローンの事務手数料と保証料についてご案内します。

事務手数料とは?

事務手数料とは、住宅ローンの融資にあたり金融機関が審査や契約等に対応するための費用です。
一般的に事務手数料の相場は以下の通りで、ネット銀行の場合はかなり高額になることもあります。

  • メガバンク・地方銀行等:約30,000円
  • ネット銀行:借入額の約2.0%(3,000万円の住宅ローンの場合、60万円)

保証料とは

保証料とは、住宅ローンが万が一払えなくなった際に保証してくれる「保証会社」に支払う費用です。住宅ローンは借りる人が個人で、融資期間が長く融資額も大きいことから、連帯保証人の代わりに保証会社の保証を受けることが条件の1つとされていることがあります。保証会社は金融機関指定の会社を使うことが必須です。

ネット銀行は保証料が無料!?

ネット銀行は前述の通り事務手数料が高いのですが、保証料は無料です。ネット銀行では保証会社を使わないため、保証料がかからないのです。
メガバンク等では保証会社を使うため保証料が発生します。しかし、保証会社を使うことによって審査等のコストを抑えることができるので事務手数料は少額で済みます。これは保証会社が顧客の審査をしてくれるため、金融機関の作業が簡素化されているからです。
事務手数料と保証料は、総額で比較するのがよいでしょう。

試算してみよう!

メガバンクや地方銀行と、ネットバンクについて簡単な例で試算してみましょう。

◆メガバンク・地方銀行                           
 ・事務手数料:3万円
 ・保証料:金利に0.2~0.3%上乗せ
◆ネット銀行                                
 ・事務手数料:借入金額の2.0%
 ・保証料:無料

実際に計算してみると。。。
例)借入金額:3000万円 金利:1.0%

【メガバンク・地方銀行】
事務手数料3万円+保証料118万円=121万円

【ネット銀行】
事務手数料60万円+保証料0円=60万円

となり、総額ではネット銀行の方が安く抑えられますね!

保証料と事務手数料。それぞれの特長は?

保証料は戻ってくる場合がある

保証料は、保証期間が短くなった場合は支払をする必要がなくなります。住宅ローンを35年で借入した場合、保証料も35年分かかります。35年経つ前に、繰り上げ返済や一括返済をして返済期間が短くなると、短くなった期間に応じてお金が返ってきます。

一方、事務手数料はあくまで契約時の事務コストとしてかかる費用のため、繰り上げ返済や一括返済をして返済期間が短くなったとしても戻ってくることはありません。

事務手数料は繰り上げ返済時や借換時にもかかる

事務手数料は、金融機関に事務が発生したときには再度事務手数料がかかります。
たとえば繰り上げ返済です。ネット経由で手続きすればかからないこともありますが、金融機関の窓口で手続きを進めると事務手数料が数万円かかることもあります。
また、借換をする際にも手続きがかかります。メガバンクからネット銀行に借換をする場合、借換をする借入金額に対してネット銀行で約2.0%が必要な上に、メガバンクにも完済の事務手数料が2万円~5万円くらいかかります。

まとめ

住宅ローンの事務手数料はネット銀行等の住宅ローンを選択した際に、大きな負担となる費用です。しかし、メガバンク等の保証料に比べても高すぎるということはありません。

ネット銀行とメガバンクの比較の記事にも書いてありますが、表面的な金額に惑わされず総支払額で考えたり、窓口で相談できるメリットや融資してもらえるまでのスピード感など、総合的に判断するようにしましょう。

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