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2017/01/16

金利だけで選んでない?ネット銀行で住宅ローンを借りるメリット・デメリットを知り、納得できる住宅ローン選びを!

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近年、IT技術の進歩や国民のライフス タイルの変化により、インターネットを介した非対面での住宅ローン借入れは一般化しつつあります。ただし、長い付き合いとなる住宅ローンであるからこそ、よく知り、納得して、デメリットも受け入れたうえで安心して借入れをしたいものですね。

ネット銀行で住宅ローンを借りるメリットは?

ネット銀行で住宅ローンを借りる1番のメリットは金利の低さ!

まずは金利でどれだけお得になるのかを知っておきましょう。
住宅ローンは長期的なものなので、借入先の違いで約70万円もお得になることもあります!(2017年1月時点の金利を参照)

以下は、3,000万円を35年借りたときの合計支払額(総返済額+手数料+保証料)の比較差です。(※合計支払い額の試算は変動金利がずっと変動しなかった場合のもの。)
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なんとネット銀行の方が、メガバンクよりも720,480円も合計支払額が安くなります。
差額でダイニングテーブルを一枚板に、シャワーヘッドを美容用に、レンジをヘルシオに買い替えたり、バルミューダのトースターやルンバが購入できる!と、想像するだけでも楽しくなりますね。

金利だけじゃなかった! こんなメリットも!!

ネット銀行といえば、金利の低さが売りだと述べましたが、実はさらにメリットがあるのです。

①一部繰上返済手数料が無料
ボーナスなどでお金に余裕ができた時は、少しでも繰上返済をすることで、支払利息を大きく減らせます。インターネットでの手続きとなりますので、時間や場所を選びません。一部繰上返済を1円からできるところも多く、インターネットで何度でも手数料無料で行うことができます。

②来店不要で契約できる
ネット銀行には店舗がないため、書類のやり取りは郵送やメールで行います。申込から契約まですべての手続きが対面することなくできるので、共働きや仕事などが忙しい人でも時間が空いた時に手続きを進めることが可能です。不安な点があった場合は、メールや電話でサポートしてくれます。

③金融機関別、特徴となるメリット

▼住信SBIネット銀行 住宅ローン
・8疾病保障保険料が無料。女性なら「がん診断給付金保障」も無料。8疾病保障は金利に0.4%程度の上乗せが必要となる保障なので、非常にお得です。
・返済口座への資金移動が無料。他行口座から住信SBIネット銀行への資金移動が、毎月自動で、無料でできます。

▼じぶん銀行住宅ローン
・au通信サービスとau住宅ローンをセットで利用すると、毎月500円分をau WALLETプリペイドカードへ最長5年間キャッシュバック(チャージ)されます。

▼イオン銀行住宅ローン
・5年間、イオンでの買い物が毎日5%OFFになります。
・イオン銀行の定期預金金利が優遇されます。

▼楽天銀行 住宅ローン
・楽天銀行を返済口座に指定すると、事務手数料や金利の優遇が受けられます。

このように、金利や手数料だけでなく、ネット銀行の住宅ローンには様々なメリットがあります。

ネット銀行で住宅ローンを借りるデメリットは?

①申込から融資までの余裕があるスケジュールが必要
ネット銀行は正式申込や契約手続きを郵送でやり取りする必要があるため、申込から融資までに時間がかかることがあります。

②個別対応が難しく、審査が厳しめ
ネット銀行はローコストオペレーションを実現しているため画一的で、信用力が高くなければ通りづらく個別対応には不向きな面があります。

③対面で相談できない
対面でやりとりをする必要がなく郵送やメールで全ての手続きが完了するのがメリットである反面、対面で相談や手続きをしたい人にとってリアルの店舗がないというのは、やはりデメリットです。ただし、ネット銀行でも以下の銀行では、リアル店舗を設置しています。

▼住信SBIネット銀行
銀行代理業者の店頭にて相談が可能。

▼イオン銀行
イオンの各店舗にて住宅ローンの相談窓口あり。

▼楽天銀行
スカイプでの相談が可能。

ネット銀行各社でデメリットを改善しようという動きもみられるため、今後に期待したいところですが、直近では上記の事項を受け入れたうえでのお申込みをおすすめします。

ネット銀行で住宅ローンを借りる際の不安や疑問を解消しよう!

①事務手数料が高いのでは?
住宅ローンを選んでいると、保証料と事務手数料が費用として書かれている点が気になるかと思います。これが何の費用かというと、銀行の担当者の人件費やシステム利用費、債権保全管理をするためのものです。

【保証料】
保証会社で審査や債権保全管理を行うため、お客様から銀行を通して、保証会社に支払う費用。一般的にメガバンクは保証会社を利用しており、この保証料と自社用にかかる事務手数料をとることが多いです。

【事務手数料】
銀行で審査や債権保全管理を行うため、銀行に支払います。主にネット銀行は保証会社を使わないため、借入額の2.1%を事務手数料として採用しているところが多いです。

保証料と事務手数料のどちらを費用とするかは、銀行ごとに違いますが、主にメガバンクや地銀などは事務手数料を数万円安くして保証料を高く設定し、借入額の2.1%という金額がかかり、ネット銀行は保証料を無料にする代わりに事務手数料を借入額の2.1%に設定していて、住宅ローンを組む際には、お互いほぼ同じ費用が利用者から支払われる仕組みになっているのです。

②こんなに金利が低いのも何かありそうで不安
ネット銀行は店舗を持たないため、運営費や人件費を安く抑えることができます。その分の利益で住宅ローン金利などを下げ、顧客に還元しているのです。

③ネット銀行を信頼していいのか不安
最近は若い世代を中心にネット銀行をメインバンクにする人が増えており、そういった人はネット銀行の住宅ローンを選択されることが多くなっています。少しずつですが、ネット銀行は年配の方にも支持されてきているようです。

そのような需要に応えるべくメガバンクのネット化が進み、さらに地域銀行の間でもネット支店の開設が相次いでいます。平成27 年3月末には 地方銀行で30 行超となっています(以下図参照)。

【地方銀行のネット銀行開設推移】

※信金中央金庫地域・中小企業研究所調べ

※信金中央金庫地域・中小企業研究所調べ

また、住信SBIネット銀行株式会社は、平成28年12月9日(金)時点において、住宅ローン取扱額が平成19年9月24日の営業開始以来9年2ヵ月で、3兆2,000億円を突破。

株式会社じぶん銀行は、2016年12月26日(月)時点の住宅ローン取扱額が2015年12月1日住宅ローン営業開始以来392日で1,000億円を突破しました。

ネット銀行各社はスピード感のある成長をしており、最近ではネット支店に対する顧客の信頼も相当高まってきたと考えられますね。

ネット銀行のメリット・デメリットを理解し、自分にふさわしい借入先を見極められるようにしておきましょう。

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